世間知らずの論破王 /工事中
それまでに存在していなかったビジネスを起業するということがどれほど素晴らしいことかは言うまでもない.
そのような起業をした人物の一人が,かつての ひろゆき 氏である.
だが,優れた企業人である ひろゆき 氏の発言には首を傾げざるを得ないことが多々ある.
おそらく,若くして大成功はしたものの,それゆえに一般常識を蓄積する経験が非常に少なかったのであろう.
例えば,沖縄県名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブのゲート前で,新基地建設 (普天間飛行場代替施設) に反対する市民らが抗議行動「座り込み」を連日行っているが,ひろゆき 氏はこれについてSNS上で論評したとき,この「座り込み」の意味を知らないことを世間に晒して大笑いされた.
この「座り込み」は,戦後の日本で主として労働組合運動や革新系平和運動の分野で行われてきた抗議行動の一つである.
抗議運動の参加者たちがなぜ「座り込」むかというと,「警察が抗議行動の参加者を排除しようとしても,私たちはここをテコでも動かないぞ」という意思を表明しているのである.
私は学生時代にベトナム反戦集会に参加したことがあるが,学生たちが立っていると簡単に盾を持った機動隊員の隊列に押しまくられてしまうのだが,これに対して「座り込み」だと排除が簡単でない.
機動隊員は座っている学生を一人ずつ「ごぼう抜き」にしないといけなくて,これがかなり難儀なのである.
とはいえ結局は
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