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2026年2月13日 (金)

高市無双でおにぎりが値上げに

 読売新聞《セブンイレブン、おにぎりと弁当を約20円値上げ…手巻「ツナマヨ」は182円に》[掲載日 2026年2月12日] から下に引用する.
 
セブン―イレブン・ジャパンは12日、おにぎりと弁当の計29商品を約20円値上げすると発表した。コメなどの原材料や、容器などの資材価格の高騰を理由としている。値上げは昨年4月以来となる。
 値上げは10日から順次始めており、「手巻おにぎりシリーズ」のツナマヨネーズは、税抜きで17円値上げして182円、炭火焼紅しゃけが17円高い215円となる。
 
 Google で「米価格 最新」を AI検索すると,以下の結果だ.
 
2026年1月末時点のスーパーにおける米の店頭価格(5kg)は4,194円(税込)で、前週からほぼ横ばい(6円高)で推移しています。
 銘柄米は下落したもののブレンド米が上昇しており、高止まりの傾向が続いています。

 最新の米価格情報(2026年2月時点)
 スーパー店頭販売価格:5kgあたり平均4,194円(1月26日?2月1日のPOSデータ)。
 価格動向:前週比で6円高(+0.1%)と高止まり。
 産地卸売価格:令和7年産米の11月相対取引価格は、全銘柄平均で36,493円/玄米60kg。
 新米の概算金が前年より高く設定された影響で、店頭価格は高水準を維持しています。》(引用文中の文字の着色強調は当ブログの筆者が行った)
 
 先月,一部のスーパーで銘柄米を値下げする動きがあるとテレビ報道され,二月に入ると価格下落が本格化すると専門家は予想した.
 ところが衆院選挙で自民党が怒涛の大躍進を遂げて,高市早苗無双状態になった.
 選挙結果を受けて鈴木農相は,従来通り米を減産して米の価格を高く維持するという高市内閣の農政が支持されたと宣言した.
 
 政府は2026年産米から玄米備蓄を再開すると発表していたが,これに対してJA幹部から2025年産米から備蓄再開すべきだとの意見が出ていた.
 その意図は,言うまでもなく,ダブついている2025年産米の価格を,政府が買い上げることで維持してくれということである.
 政府が2025年産米を備蓄米として買ってくれるまでは,年度末に大量在庫を抱えてしまうことになっても,何としてでも価格を下げないぞという,JAなどの流通業者の強い決意が,この高止まり状態に表れている.
 ここで三月決算のために2025年産米の価格を下げて売ってしまったら,これに連動して2026年産米も下がってしまう.
 だから,JAなどの流通業者は苦しくても安売りに走らず,耐えに耐えているわけだ.
 日本の農業のことよりも,消費者のことよりも,まず大切なのは自分の会社だからである.
 この強い決意を見て高市内閣は,四月に入った段階で2025年産米を備蓄米として買い上げる可能性が出てきた.
 日本の農業のことよりも,消費者のことよりも,高市内閣にとってまず大切なのはJAに恩を売ることだからである.
 つまり,米価格の高騰に苦しむ国民は,高市内閣を圧勝させることにより,逆に米の価格高騰を容認することになったのである.
 
 この状況下にセブンイレブンは,米関連商品の原材料費は春になっても下がる可能性がなくなったとして,おにぎり等の価格を上げざるを得なくなった.
 国民は食料品価格が高い高いと文句をたれながら,投票行動は逆に,物価上昇を止めようとしない (というより「強い経済=インフレ」を企む) 高市早苗を無双状態にしてしまった.
 これが現日本の消費者の民度なのである.バカとしか言いようがない.
 
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