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2026年1月18日 (日)

世界征服を企む悪の帝国

 トランプが軍事侵攻でグリーンランドを併合する意思を表明したあと,フランス,ドイツ,スウェーデン,ノルウェー,フィンランド,オランダ,イギリスなど複数の国がグリーンランドに少数の部隊を派遣した.
 これにトランプは対抗し,昨日,これら各国に新たな関税を課すと表明した.
 これで事実上,NATO は解体した.
 あとはもうトランプのやりたい放題である.
 
 トランプの頭の中には理念や主義は存在しない.あるのは損得勘定だけである.
 トランプのむき出しのカネ勘定として想像されるのは,まずウクライナの東西分割である.
 東部はロシアが領有し,西半分はアメリカが統治する.
 そしてアメリカとロシアの連合軍は協同して東側から欧州侵略に動く.
 同時にプーチンはトランプに対して,グリーンランド領有を認めるだろう.
 米露同盟に対して軍事的に極めて劣勢であるEUは,背後から米露の侵略に備えなければならないので,とてもグリーンランドを防衛することはできない.
 トランプの「ディール (損得勘定)」の勝利だ.
 
 世界征服を企むトランプは,次にコロンビアを侵略し,続いてメキシコ,キューバ,ブラジル,ボリビア,ペルー,チリなどを侵略する.カナダは手強いが軍事的に圧倒すればよい.躊躇する必要ない.
 ただし南米大陸征服計画の実行には,南米諸国を経済的に支配している習近平との「ディール」が必要だ.
 トランプは習近平に「南米をアメリカの支配下に置く代わり,日本,韓国,台湾,フィリピンは中国の支配下にしてよい」と言うだろう.
 これは戦後の日本政治の根底に存在した日米同盟の解体である.
 仮にこうなったら,自民党はどうするのか.
 立憲民主党と公明党の新党は,国際政治の緊急事態に高市内閣がどう対処するかを争点にしなければいけない.
 食品の消費税減税がどうのこうのと言っている場合ではないのである.
 
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