シュトレンを食べてみたい
数年前からJR藤沢駅周辺のスーパーでは,クリスマスの一ヶ月前あたりから,パン売り場で「シュトレン」を販売するようになった.
普通の大きさのカレーパンよりも一回り大きいくらいのサイズで千円くらいの値段である.
欧州の各地方には色々なクリスマス・スイーツがあるようだが,私はほとんど食べたことがない.
ほとんどというか,丸太の形をしたビュッシュ・ド・ノエルを一度食べたことがあるなあ,という程度だ.
そこでシュトレン (これは日本語的発音であり「レ」がネイティブの発音と大きく違う) をウェブで検索したら,神戸屋レストランのサイトの次のように書かれていた.
《シュトレンはクリスマスシーズンになると、ショッピングサイトや各店舗で購入しやすくなります。お手軽なものであれば、大型スーパーや輸入食品店、コンビニなどでも販売されることがあります。
ただ、本格的なシュトレンを楽しみたい方は、パン屋やスイーツ専門店などで購入するのがおすすめです。》
そこで神戸屋のシュトレンがいくらなのか調べたら,税込/送料別で三千七百円もする.(重量不記載,ただしオマケ付き)
このあいだカルローズ米を買ってみたのだが,四キロで二千八百円だった.
二千八百円あれば朝昼晩三食の米の飯を十日間以上も腹いっぱい食えるのに,そのおかねではシュトレンは一つも買えないのである.
高市内閣が物価高騰対策として高らかに打ち上げた「お米券」配布だが,その程度の食費支援では片手に乗るくらいのシュトレンがやっと一つ買えるだけなのである.
それではシュトレンひとつ三千七百円は法外な値段なのか,というとそうとも言えない.
私たちの日本式クリスマスでは生クリームとフルーツでデコレーションしたクリスマス・ケーキを買って食べるが,そのデコレーション・ケーキと比較すればシュトレンひとつ三千七百円でもおかしくはない.
食べ応えはむしろシュトレンのほうがあるかも知れない.(食べたことがないから見た目で想像するだけだが)
しかし,どうしてもカルローズ米と価格を比較してしまう.
ここはまずシュトレン入門ということで,スーパのパン売り場に並んでいるシュトレンを食べてみようと思っている.
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