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2025年7月26日 (土)

売国内閣

 毎日新聞《<1分で解説>米国産コメ75%増 小泉進次郎農相「主食用に回らず」》[掲載日 2025年7月25日] から下に引用する.
 
アメリカ政府は、日本との関税交渉の一環で、日本がアメリカ産コメの輸入を75%増やすと発表しました。そのコメについて、小泉進次郎農相は「主食用に回ることはない」と説明しています。1分で読めて役に立つ「サクッとニュース」、今回は「小泉農相、米国産コメは主食用に回らずと強調」を解説します。
 
 Q 米国産コメの輸入が増えるって聞いたよ。どんな内容なの?
 A 日米の関税交渉で、日本が米国産コメの輸入量を75%増やすことになりました。
 
 Q コメ不足が問題になっているけど、主食用として使われるの?
 A 小泉農相は「主食用に回ることはない」と説明しています。
 
 Q どうしてかな。
 A 外国産米を無関税で義務的に毎年輸入する「ミニマムアクセス」制度の枠内(約77万トン)で米国産の割合が高まるだけなので、輸入する外国産米の総量は変わらない、と日本政府は説明しています。
 
 Q 米国産コメはどんな特徴があるの?
 A 米国産米は、国産米の味に近い中粒種が多いです。
 
 Q それでも主食用に回らないんだ。
 A 有事の際には、コメ不足による放出で在庫が減った政府備蓄米の代用として、米国産米を使うことが検討されているとみられています。》(引用文中の文字の修飾強調は当ブログの筆者が行った)
 
 小泉農相の発言《主食用に回ることはない》は矛盾している.
 米国産米は主食用である.そういう品種の品質だからである.
 従来,ミニマムアクセス制度で輸入されてきた米の用途は安価な加工用や飼料用であった.そういう品種の品質なのである.
 今後,ミニマムアクセス制度で輸入される米を備蓄米用 (すなわち主食用) に振り向けるとすると,加工用米が市場から払底して価格高騰し,それによって米菓等の業界は大幅なコストアップに見舞われる.
 すなわち対米従属売国の石破内閣は,加工用米を原料に使用する米菓などの業界をトランプへの貢ぎ物にしたのである.
 
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