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2025年6月13日 (金)

七十五の手習いに小学校以来のミシンがけ

 NHK《キャッチ!世界のトップニュース》を視聴したら,ニューヨークの「リペアカフェ」の話題が取り上げられていた.
 Wikipedia【リペアカフェ】から下に引用する.
 
リペアカフェ (repair café) 、修理カフェは、家庭電化製品や機械装置、コンピュータ、自転車、衣服などを修理する人たちの集まりである。リペアカフェは、修理道具が利用可能で、ボランティアの助けを借りて壊れた家電や道具を修理できる決まった場所で開催される。その目的は、無駄を減らし、修理技能を維持し、集団凝集性を強化することである。
 
 歴史
 このアイディアは2009年にオランダ在住のマーティン・ポストマという女性によって考案された。彼女は、環境問題をテーマにしたフリーのジャーナリストで、廃棄物を減らすためのテストモデルとして2009年10月18日、アムステルダム西地区のフイインハウト劇場で、世界初のリペアカフェを開催したところ大成功を収めた。2010年3月2日、リペアカフェ財団が設立された。財団は、世界中で各地元のグループが独自の修理カフェを設立するのを支援するために設立された。それ以来、修理カフェの数は急速に増加している。2016年3月、ポストマは、Postmaは世界中で1,000を超える修理カフェ、オランダで327か所、ドイツで309か所、英国で22か所、米国で21か所、カナダで15か所、オーストラリアで4か所、インドで1か所を正式の登録している。2017年には、リペアカフェの数は1,200か所に登り、2018年3月には、33か国で1,500か所になった。 2017年に、最初の国際リペアデーが告知された。毎年10月の第3土曜日には、毎年恒例のイベントの開催が計画されている。
 
「リペア」はDIYの一つのジャンルだ.
 この「リペア」は上のWikipediaに書かれているように,世界的なムーブメントになっているようだ.
《キャッチ!世界のトップニュース》の中で,ニューヨークの「リペアカフェ」の女性主催者に対するインタビューで「最低賃金よりも安いトースターを修理するのはなぜですか?」と質問された彼女は「私たちはトースターを直しているのではなく,私たちの考え方を直しているのです」と答えた.
 なるほどなあと深く納得した.
 
 DIYというと,テレビ番組では,ヒロミとか森泉さんなどが登場して家一軒を自力で建ててしまうなんてのをやっているし,テレビ朝日《ポツンと一軒家》でも,山奥に自分で建てた家に住んでいるという人たちがたくさん登場してきた.
 私もDIYは好きだが,私のDIYはそんな大規模なのではなく,ほんとにチマチマした修理レベルのことである.
 先日,古いアウトドア用のベストを押入れから引っ張り出して着ようとしたら,裾のサイズを調節するドローコード (紐) が切れかかっていた.
 このドローコード交換を洋服修理店でやってもらうと数千円かかる.
 ドローコードは色んな修理に使うものだから,私は何種類かの太さのものを修理パーツ入れの箱に在庫しているが,衣類の裾のドローコード交換には新たに「紐通し」が必要だ.しかし紐通しはわずか四百円で買えるから,これは修理する一手だ.
 
 さて,最近の諸物価値上がりは洋服修理にも及んでいる.
 Tシャツの値段はピンキリだが,グリマーのポリエステル製は千円以下で買えるし,これが十年着てもまだ新品同様という驚くべき品質だ.
 このTシャツの裾がちょっと長いので丈詰めをするとしよう.
 料金はどれくらいだろう.
 検索すると以下の通りだ.
 
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 検索結果を見ると,二千円が相場だろうか.
 しかし千円のTシャツを直すのに二千円かけるのはいかがなものか.
 一万円のTシャツなら直しに二千円かけても惜しくはないが,そんな高いTシャツを買ったことがないので,私には無縁の話だ.
 これがTシャツではなく,普通の布地のシャツやジャケットの丈詰めの場合は,料金の相場は七千円である.
 ま,数万円のジャケット直しに七千円かかるのは許容範囲だろうが,Tシャツの着丈詰めはDIYがよい.
 しかし実行するにはミシンを買わねばならない.
 それはちょっとなあと思案のしどころだが,趣味だと思えばミシンを買うのもありかも知れないと思うにやぶさかではない.
 さてどうしよう.
 
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