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2025年1月24日 (金)

中居正広を擁護する人たち

 デイリースポーツ《中居正広に「50年でも60年でも待ってる」古市憲寿氏が惜別メッセージ「SMAPと一人の活動を誇りに思って」》[掲載日 2025年1月24日] から下に引用する.
 
社会学者の古市憲寿氏が23日、日本テレビ「news every.」に出演。芸能界引退を電撃的に発表したタレント中居正広にコメントを送った。
 古市氏はテレビ朝日「中居正広の土曜日な会」で共演するなど、交友があった。「中居さんにかけたい言葉は?」と聞かれ、「共演者というか、イチSMAPを聴いてきた人間として、ファンは50年でも60年でも待っていると思う。だから、『待ってます』ということ」と話した。
 続けて「森(且行)さんが辞めるときに中居さんが、SMAPでいたことを誇りに思っていてほしいと言っていた。今回、中居さんが何をしたかは分からないですけど、それとは別に、SMAPであったことと、そのあとの一人での活動も誇りに思っていてほしい」と語りかけた。
 
 私はもうすぐ後期高齢者になる老人なので,これまでSMAPとやらに興味はなかったし,その残党の現在のことにも特段の関心はない.全く世代が違うからである.
 だがしかし,ウェブの記事もテレビ番組も,中居正広の話題で持ちきりであるから.嫌でも中居関連の知識が増えてしまった.
 中居がやらかしたことをメディアはどう文字表現しているかというと「トラブル」「女性トラブル」「性的トラブル」「性加害」である.
 この種のことは被害者の人権が絡むから,報道各社は細心の注意を払っているだろう.
 当たり障りのないのは単に「トラブル」とする書き方だが,朝日新聞等は「性的トラブル」「不適切な性的接触」と明確に「性」と書いている.
 さすがに「レイプ」と書くのは憚られるから「性的トラブル」「不適切な性的接触」がぎりぎりのところだろう.
 まあそんな状況下,中居正広の「トラブル」が「性的」なものであったという以上の詮索をメディア各社は避けている.
 報道が被害者を傷つけてはいけないという妥当な態度だろう.
 そのことよりも現在の問題は,今回の中居正広の「女性トラブル」が中居個人が一人で行った性加害なのか,それともフジテレビの社員が中居に提供した「性接待」なのか,という点である.
 その点が企業ガバナンス上の大問題であるから,たくさんの企業がフジテレビの放送からCMを引上げ,フジテレビの親会社フジメディアホールディングスが臨時株主総会を開催したわけだ.
 この問題は,今後の調査結果によっては,政府案件になるかも知れぬ.
 そういう前提で企業社会は動いているのだ.
 しかるにこの事態に,古市憲寿は《今回、中居さんが何をしたかは分からないですけど》などとすっとぼけたことを抜かしている.
 そのような体たらくでは学者としての知能程度を疑われるから黙っていろと言いたい.
 
 余談だが,要潤とかいう役者は中居正広を「人格者」であると語っている.人格者が性加害をするものかね.
 
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