嘘つきの塩田重勝さん /工事中
東京新聞《むしろ「紙の保険証」こそムダの最たるもの… 「マイナ一体化」を支持する人が挙げた数々の「メリット」》[掲載日 2024年12月5日] から下に引用する.
《〈シリーズ Voice!マイナ保険証⑦〉
マイナ保険証の問題に関して、取材班に届いたご意見を紹介する「Voice!マイナ保険証」。第7回は、マイナ保険証やマイナンバーカードの普及を支持する方からのご意見です。
どんな理由から、マイナ保険証やマイナンバーカードの普及を求めているのでしょうか。(マイナ保険証取材班)
◆拙速は認めるが、角を矯めて牛を殺すな
【塩田重勝さん 76歳 東京都渋谷区】
昨今のマイナ保険証の推進批判については、疑念を持っています。
批判すべき点はいったい何でしょうか?
1.拙速・強引という批判は認めます。
しかし、反対者や理解できない人が多いのに推進するのは強引であるというのは、新法や新制度には常にあることです。万人が諸手を挙げて受け入れる施政などありません。
デジタル化についてゆけない人たちに不親切であるという意見に対しては、切り替えまでの窓口業務の煩雑化をしのぐ以外にないとしか言いようがありません。問題は切り替えにかかる時間を十分に取っているのかということに尽きると思います。
2.マイナンバーカードの普及を進めるための手段とするのは問題であるという論者もいますが、これはそもそも国民番号制度を導入した主旨を無視した考え方でしょう。
国民番号は国民に対するあらゆる個人向けの行政サービスの根幹となるものであって、福祉・納税などの多分野の情報管理を一元化することは、行政の効率化を推進するとともに国民が受け取れるサービスを平等化し向上させる性質のものです。
今回政府が行った定額減税などは、もし国民全体が国民番号の元に公金受取りのための預金口座を登録してあれば、各地方公共団体の煩雑な事務手続きも経費も節約できるはずであったし、受け取る側の国民も実に分かりやすかったはずです。
報道が行うべきは、この制度が正しく行われるかの監視であって、角を矯(た)めて牛を殺すことではないと思います。
3.現行保険証で何ら問題がないのに変える必要がないと言いますが、そうでしょうか?
2年ごとに新しい保険証を発行し簡易書留で被保険者に郵送する手続きのどこが、持続すべき合理性を持っているのでしょうか?無駄の最たるものでしかありません。
定期的に病院通いしている者(私自身)にとっては毎月1回、保険証確認のために窓口に並ぶことなど煩わしい限りです。マイナ保険証の確認は簡便で列に並ぶ必要もありません。いっそ病院の診察カードも兼ねてほしいほどです。(以下省略)》
《塩田重勝さん 76歳》は《定期的に病院通いしている者(私自身)にとっては毎月1回、保険証確認のために窓口に並ぶことなど煩わしい限りです》と述べているが,素っ頓狂なことを言うものだとあきれた.
この人は,その歳になるまで社会常識を学んでこなかったと見える.
塩田氏に対してまず第一に指摘せねばならぬのは,総合病院でも市中の小規模なクリニックでも,窓口では「診察券と保険証」あるいは「診察券のみ」を窓口に提出するだけでよく,そのあとはすぐ待合室の椅子に腰かけて待っていればよいということだ.
塩田氏のように窓口で並んで待っている必要はないのである.というか,
この提出という作業はものの数秒しか要しないから,《煩わしい限り》と思うのはクレーマーくらいなものである.
思考実験としてだが,《塩田重勝さん 76歳》の前に窓口に来た患者が診察券の代わりに
私たちが医療機関の受付窓口に来院を告げるのは,医療事務担当者に診察の手続きをしてもらうためであって,保険証の確認はその手続きのうちの一つに過ぎない.《保険証確認》を目的として窓口に並ぶことは絶対にないのである.
だから,毎週通院して (歯科の治療では毎週とか隔週の通院はよくあることだ)
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