カンニングして生きてきた悲しい人生
スポニチアネックス《カンニング竹山が無駄と思う授業 「興味ある人もいる」も…役に立った瞬間「1回もない」》[掲載日 2024年2月26日] から下に引用する.
《お笑いタレントのカンニング竹山(52)が25日放送のTBS「ドーナツトーク」(日曜後11・30)に出演。古典の授業は「役に立ったこと1回もない」と話した。
「なくしたい無駄な時間」として古典の授業が挙がると、竹山は「めっちゃ分かる。高校生のときから思ってた」と共感。
「今年で53歳のおじさんだけど、未だに古典が役に立ったなと思ったことが1回もない」と述べた。
出演者からは「受験とかに必要」「面白い瞬間もあるかもしれない」との声が。竹山も「興味ある人もいる」とフォローを入れていた。》
竹山は《今年で53歳のおじさんだけど、未だに古典が役に立ったなと思ったことが1回もない》と言うが,高校の古典 (古文,漢文) の授業は,履修したことが役に立つから行われているのではない.
それに,世のため人のためになっていないカンニング竹山という人間がテレビに出ていることでわかるように,そもそも「役に立つ立たない」という価値観で世の中すべてが回っているのではない.
とは言うものの,古典の教育が何ら実用にならぬかというとそうでもなく,例えば戦国や江戸や平安の時代に材を採ったNHKの大河ドラマだが,古典の知識がないと,あれが史実だと勘違いしてしまう.
朝ドラも,日本現代史の知識がないと,先の戦争前後の時代に関して,時代考証の誤りに気が付かないで嘘つき脚本家に騙されてしまう.
これに限らず,事実を知るということはとても大切だ.その意味で高校の授業がどれほど人生の役に立つか,それがわからぬような情けない人生をカンニング竹山は過ごしてきたということだ.
テレビで竹山のコメントを聞いていると「ああ無知ほど怖いことはないなあ」と私は思う.
生きていくのに必要な知識を,芸名の通りカンニングしてきたのだろう.
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ウクライナに自由と光あれ
(国旗画像は著作権者来夢来人さんの御好意により
ウクライナ国旗のフリー素材から拝借した)
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