ボトルキャップの外し方
ハフポスト日本版《「ビンのふた」が簡単に取れるライフハック。ゴミ清掃芸人の投稿が「目から鱗」と話題》[掲載日 2023年11月8日 10:0] から下に引用する.
《例えば、練馬区のウェブサイトを見ると、飲食用ビンを出す時の注意点として、「ふたをはずす」とあります。
その上で、金属製のふたは不燃ごみへ、プラスチック製のふたは容器包装プラスチックへ、と書いてありました。
ただ、ビンについたふたはなかなか取れない時がありますよね。
それが、滝沢さんが発信した方法を実践すると、綺麗にふたが取れるそうです。
その方法は、「スプーンを穴に入れて、テコの原理で引き抜きます」。
滝沢さんが投稿した写真を見ると、スプーンを持つところの先端を注ぎ口にいれ、ふたを引き抜いています。
この投稿を見た人たちからは、「これ長年の問題だったんです」「目から鱗」「その方法がありましたか」「いつも失敗するから本当にありがたい」と反響が集まっていました。》
滝沢さんがSNSに投稿した方法でもいいのだが,私は料理バサミを使う.
普通の料理バサミには,元々ビンのキャップを外すのに失敗した時に使う機能が付いているのだ.(ハサミの支点より手前にキャップを挟むための部分がある)
というか,普通は失敗しない.この種のキャップには色々なタイプがあるが,それらが使われている食品等のラベルには,手で容易に取り外す方法が書かれているからだ.(参考になるサイト;イチビキお客様相談室《使用後のペットボトルのキャップの外し方がわかりません。》)
ちなみに,イチビキのサイトで例示されているパターンBのキャップは,滝沢さんの方法では取り外せない.
問題は,ボトル本体とキャップの接合方法が普通とは異なる特殊なもので,しかもラベルにキャップ除去の方法が書かれていない場合があることだ.
こういう食品ボトルの例はレアではない.取り外し方のラベル表示を法的に義務化する必要があると考える.
料理バサミの機能を用いて強引に取り外すことは可能だが,そもそもそういうキャップを使っている食品はユーザーフレンドリーでないわけで,購入する時に手に取って,取り外し方法が不明な場合は買わないのがよい.いくら中身が魅力的でも,だ.
買わないことで商品の淘汰を促進するのが消費者の心構えというものである.
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ウクライナに自由と光あれ
(国旗画像は著作権者来夢来人さんの御好意により
ウクライナ国旗のフリー素材から拝借した)
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