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2023年10月26日 (木)

メタニエフは国連をナチと罵るだろう /工事中

 十月七日にパレスチナ暫定自治区のガザ地区を実効支配するイスラム組織ハマスがイスラエルへの攻撃を開始した.
 イスラエルはただちに空爆で応酬し,イスラエルのネタニヤフ首相は「我々は戦争状態にある」との声明を出した.
 ハマスは攻撃開始の当日に千四百人を殺害した上に約二百二十人の人質を拉致したが,ハマスの戦果はそれだけだった.
 それに対してイスラエルの空爆はすさまじく,戦争勃発当日以後の死者は,パレスチナの一般人である.
 イスラエルは今度こそパレスチナを殲滅する気かも知れない.
 手段はお構いなしだ.まずイスラエルはガザ地区の北部に空からビラを撒いて「南部に避難せよ」と宣伝した.
 そしてガザ南部を爆撃した.
 この行為が国際社会の批判を浴びると,北部から南部への避難ルート (人道回廊) を発表した.
 そしてガザ南部に向かって人道回廊を車や徒歩で移動する人たちに,爆弾の雨を降らした.非人道回廊である.
 また病人など北部から移動できない人々が集まっていた避難所にも爆撃を加えた.皆殺しするつもりだ.
 NHK《【25日随時更新】ガザ地区で亡くなった子どもが2300人超に》[2023年10月25日 12:23] から下に引用する.
 
激しい空爆で子ども含む犠牲者が急増
 パレスチナのガザ地区ではイスラエルによる空爆がこれまでにないほどの規模で続いていて、イスラエル軍は24日、この24時間で400か所以上の標的を空爆したと発表しました。
 これは激しい空爆が行われた前日からさらに増えていてガザ地区の保健当局は24日、数時間で子ども305人を含む704人が死亡したと発表しました。
 今月7日に衝突が始まってからのガザ地区の死者は5791人に上り、このうち子どもが半数近くの2360人を占めています。
 
 およそ一つの民族に回復不可能な打撃を与えるには,子どもを殺せばよいとメタニヤフ首相は考えているのだろう.
 このあまりの非道に,フランスのマクロン大統領はメタニヤフ首相との会談後の記者会見の場で「戦争にもルールはある」と述べて,イスラエルを批判した.避難するパレスチナ人たちの頭上から爆弾を投下したイスラエルの所業はテロだという意味だ.
 
 そもそもパレスチナ問題は,英国の三枚舌外交と米国のシオニストがもたらした.イスラエル建国は,実は英米によるアラブ世界への侵略であった.
 今回の戦争でイスラエルが空爆を開始したのち,英米両国がただちにイスラエルを支持したのは,第二次大戦後直後のアラブ世界を支配せんとする政治的枠組みから,英米両国がいまだに抜け出せていないことを示している.
 マクロン大統領が,すぐ横にメタニヤフ首相が立っているにもかかわらずメディアに向けてイスラエル批判を述べたのは,フランスは英米よりもまともであるとアピールし,現在ウクライナで進行中の戦争との整合性をとろうとするものだろう.
 フランスと比較して英米両国は,メタニヤフ首相に人の道の何たるかを説く意欲に欠ける.
 ガザ地区の南にあるエジプト
 先日,NHK《バタフライエフェクト 砂漠の英雄 》

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