シャインマスカットの価格競争
先日,業務スーパーで販売されているシャインマスカットが安いと言う話を書いたばかりだが,昨日,サミットストアに行ったら,サミットも低価格シャインマスカットの販売に参戦していた.
三種類あって,価格は五百円前後,千円前後,千三百円前後である.
一番安いのはパッケージに「JA○○」と書かれている.
千三百円 (細かく書くと税抜き1280円) のものは「山梨県□□産」と書かれていた.□□は産地の詳細地名だ.たぶん有名産地なんだろう.
私が購入したのは千円 (細かく書くと980円) で,これは「山梨県産」としか書かれていない.つまりナスやキュウリと同じノー・ブランド品扱いである.
五百円価格帯のものは業務スーパーと同じくB級品だが,千円価格帯のものは計量したところ一房が730グラムあった.
上の写真でわかるように,粒は大きく,粒と粒の間に隙間はない.
さすがにデパ地下の贈答用品よりは房は小さいが,ネットで調べると700グラム前後がシャインマスカットの標準サイズなんだそうだ.
だとすると,いよいよ価格競争が始まったのかも知れない.
産地が「山梨県産」としか書かれていないのは,JAを通さずに出荷されたものだからであろう.
いずれにせよ,これで輸入品の南米産「皮ごと食べられる種なし小粒ブドウ」を買う理由は大きく減った.
あれは安いけれど,小粒だから一房の重量は軽いし,実際に食べてみると,すっぱかったり種があったりしてアタリハズレが大きいからである.
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ウクライナに自由と光あれ
(国旗画像は著作権者来夢来人さんの御好意により
ウクライナ国旗のフリー素材から拝借した)
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