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2023年8月29日 (火)

売り家と唐様で書く

 産経新聞《共産「両国は冷静に話し合いを」 処理水嫌がらせ》[掲載日 2023年8月28日 17:43] から下に引用する.
 
共産の風評被害対策を問われた小池氏は「汚染水、アルプス処理水の放出を中止するのが風評被害を防ぐ一番の手立てではないか」と述べるにとどめた。
 
 東電は汚染水をアルプス (ALPS;多核種除去設備) で処理した廃水をアルプス処理水と呼んでいる.
 今般海洋放出を開始したのは,トリチウムを除く放射性核種の濃度が国際機関 (ICRP;国際放射線防護委員会) の勧告に基づいて定められた規制基準値以下になるようにしたアルプス処理水であって,汚染水ではない.この事実は国際原子力機関 (IAEA) が確認済である.
 アルプス処理による他核種除去の有効性を認めず,アルプス処理水を汚染水と呼んでいるのは,これまで中国政府 (中国共産党) とグリーンピース等の環境団体であったが,昨日の小池書記局長の記者会見で,日本共産党も《汚染水、(すなわち) アルプス処理水 》であるとして,中国政府に迎合し歩調を合わせたことが判明した.
 
 私が若い頃の,宮本顕治氏や不破哲三氏が率いた時代の日本共産党は諸外国の党に迎合する卑屈な党ではなかった.
 ソ連や中国共産党の横紙破りに対しては,道理に基づく反論を行った.
 それが国民の中に日本共産党支持者を増やし,国会では野党第二党にまで上り詰めた.
 しかし志位和夫と小池晃の代になって党勢は落ちぶれ,国会議席を失い,遂に中国政府の顔色を伺うところまで堕ちた.
「売り家と唐様で書く三代目」とはこのことである.
 
 迎合といえば,中国国内で営業している「はま寿司」も中国政府に迎合して,中国内SNSで「日本産魚介は使用していない」と宣伝した.(東洋経済オンライン《「中国が強める反日」処理水放出に"大反発"の背景 「尖閣問題以来の日本叩き」との現地の声も》[掲載日 2023年8月28日])
 これまで日中間の軋轢が高まると,何者かによって扇動された暴徒が,日本資本企業の社屋を打ち壊したり略奪するなどの破壊行動を行ってきた.
「はま寿司」はそのリスクに備えて,自分だけ助かればいいと考え,暴徒を扇動する何者かに迎合して二枚舌を使ったのだろう.
 しかし仮に,事実として日本産魚介が安全でないと考えるのであれば,「はま寿司」は日本国内の店舗でも,日本産魚介の使用を停止するべきだ.そうでないと辻褄が合わない.二枚舌なのか,一貫性がないのか,はっきりしろ.
 
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ウクライナに自由と光あれ
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(国旗画像は著作権者来夢来人さんの御好意により
ウクライナ国旗のフリー素材から拝借した)


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