釣り忍
今朝 (7/21) たまたまNHKの《あさイチ》を観たら,園芸コーナーで「釣り忍」を作るという企画をやった.
釣り忍の「忍」は「シノブ」のこと.シノブ (Davallia mariesii Moore ex Baker) はシノブ科に属するシダである.樹木の樹皮上に生育する.
Wikipedia【シノブ】に次の解説がある.
《特に棕櫚皮などを丸く固めたものにシノブを這わせ、紐で吊るせるようにしたものをシノブ玉と呼び、軒下などに吊り下げて鑑賞した(つりしのぶまたは釣りしのぶ。夏の季語)。通常は苔と組み合わせ、場合によってはセッコクなどもこれにつけた。》
《シノブの名は古来より和歌などにも見られ、長く観賞の対象となっていたことをうかがわせる。和名の意味は「忍」であり、「堪え忍ぶ」性質が強いためと言われる。》
私は俳句は門外漢だが,釣り忍は奥ゆかしい言葉だと思う.
そこでシノブの語源をあたってみたら,諸説あるようだ.
・Wiikipedia《シノブ》
《和名の意味は「忍」であり、「堪え忍ぶ」性質が強いためと言われる。》
・えどコレ!マイスター《釣りしのぶ職人「つりしのぶ 萬園」》
《そもそも、シノブという名前自体、寒い冬を堪え忍び、春に再び新芽を出すことに由来しています。》
・遠州流茶道《つりしのぶ》
《シノブは山地に育つシダで、乾燥にも強く、水がなくても「耐え忍ぶ」という意味からシノブという名がついたとされています。》
・岡山理科大学《シノブ》
《和名の由来は土がなくても堪え忍ぶとの意味である》
寒い冬を耐え忍ぶ,水が無くても耐え忍ぶ,土がなくても耐え忍ぶ,それらを全部まとめて《「堪え忍ぶ」性質が強い》ということだろうか.
毎朝,NHKのニュースが「今日,関東地方は人体に危険な暑さになります」というのだが,釣り忍は気温四十℃でも耐えるのだろうか.
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ウクライナに自由と光あれ
(国旗画像は著作権者来夢来人さんの御好意により
ウクライナ国旗のフリー素材から拝借した)
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