西日本新聞は捏造記事を平気で掲載する
PRESIDENT Online《「マスク生活で免疫が低下した」は間違い…今、小児科が疲弊するほど子供の感染症が流行している本当の理由》[掲載日 2023年7月13日 08:00] から下に引用する.
《先日、ある新聞が、現在のインフルエンザの流行は「コロナ禍のマスク生活で、インフルへの免疫が一斉に落ちたことが原因だ」と断じ、「専門家は『子供にとって怖いのはコロナよりインフル。心配な人はワクチンを打ってほしい』と話す」と書きました。この記事は、さまざまな箇所が間違っています。
まず、この季節にインフルエンザワクチンを接種できる医療機関は、ほぼありません。インフルエンザは、通常12月から翌年の2月ごろに流行する感染症です。そしてインフルエンザワクチンは、WHO(世界保健機関)が次シーズンにはどの型が流行するかをが予測し、それに基づいて各製薬会社が秋までに製造します。そうして各医療機関に供給されたワクチンは、毎年10〜12月ごろに接種され、残ったら春までに返品されるのです。
次に「マスク生活で、インフルへの免疫が一斉に落ちた」というのは、どういう意味でしょうか? インフルエンザに対する抗体を全員が持っていたのに、マスクが習慣になったせいで一斉に減少したということでしょうか? この記事を書いた記者は、実際の抗体検査の結果などの根拠を示していません。インフルエンザが増えた理由が、免疫の低下にあるとは到底いえるはずがないでしょう。》(引用文中の文字の着色強調は当ブログの筆者が行った)
上に引用した記事の筆者は小児科医の森戸やすみ氏.
「インフルエンザ感染が心配な人はワクチンを打って欲しい」との妄説を《ある新聞》が掲載したと森戸医師が書いているので,その新聞を探してみた.
すると簡単に,西日本新聞《初夏、インフルが学校で猛威 「マスク生活」で免疫弱る》[掲載日 2023年6月8日 06:00] が検索にヒットした.
森戸医師の指摘《この季節にインフルエンザワクチンを接種できる医療機関は、ほぼありません》は正しい.
一般人でも知っているが,夏期にインフルエンザのワクチンを希望しても市中にワクチンの在庫は無い.
そんな常識を知らない「専門家」がいるはずがないから,この箇所《専門家は「子どもにとって怖いのはコロナよりインフル。心配な人はワクチンを打ってほしい」と話す》は,取材せずに書いた捏造である.
この捏造記事を書いたのは吉田真紀という記者で,早稲田大学卒業で2007年入社の社会部所属である.
誤報ならまだしも,社会部所属の記者が記事を捏造して平気だというのは重大である.
西日本新聞社の体質がわかろうというものである.
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ウクライナに自由と光あれ
(国旗画像は著作権者来夢来人さんの御好意により
ウクライナ国旗のフリー素材から拝借した)
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