春日俊彰が謝らないのはなぜだろう
スポニチアネックス《日テレ社長「スッキリ」ペンギン池落下問題を謝罪「打ち合わせが不十分だった」動物園とは“リターン待ち”》[掲載日 2023年3月27日 14:30] から下に引用する.
《日本テレビの石澤顕社長は27日、東京・汐留で定例会見を行い、24日放送の「スッキリ」で、動物テーマパーク「那須どうぶつ王国」(栃木県)からの生中継でお笑いコンビ「オードリー」の春日俊彰(44)がペンギンのいる池に故意に落ちた問題について謝罪した。》
この問題では,番組側からMCの加藤浩次が放送中に謝罪しただけでなく,日本テレビの石澤顕社長も謝罪した.
石澤社長は那須どうぶつ王国に対するおわびを述べたのだが,番組スポンサーにも視聴者からの影響が予想されるので,率先して謝罪したのだろう.
ここで興味深いのは,春日俊彰が頑として謝罪を拒否していることだ.このまでは石澤社長は春日を出入り禁止にせざるを得ない.
たとえ日テレの仕事を失ってでも守りたいことが春日にはあるのか.
春日の態度は,危機管理の専門家にネタを与えた格好だ.となれば専門家に意見を聞きたいと思ったが,ま,どうでもいいか.
[追記] 事件直後に,春日を支持する立場を明らかにしたのはカンニング竹山.続いて宮迫博之が「春日に同情する」旨の感想を述べた.
さあ,あと誰が春日の弁護に回るか,興味深い.
ネットにアップされた録画を観ると,群がっているペンギンの中に踏み込んだ春日は,一羽のペンギンを踏みつぶす寸前だった.
もし踏みつぶしていたら,春日は日テレ出禁くらいでは済まないだろう.そして春日に踏まれたペンギンが手当ての甲斐もなく死んでしまったとしたら,それでもカンニング竹山と宮迫博之は春日を擁護したかどうか.たぶん掌返しをして逃げただろう.この二人に,春日ごときと心中する男気はないと思う.
カンニング竹山のコメント (FLASH《カンニング竹山“ペンギン池落下”に「抗議する必要ある?」時代とズレた「傲慢」「特権意識」に集まる批判》) を読むと「ペンギンが死のうがどうなろうが,池に踏み込むのがお笑いというものだ」ということらしい.
たかが二流のお笑い芸人が随分と大見得を切ったものだが,そこまで言うのなら,春日俊彰のタレント生命がどうなっても主張を取り下げないで欲しいものだ.
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ウクライナに自由と光あれ
(国旗画像は著作権者来夢来人さんの御好意により
ウクライナ国旗のフリー素材から拝借した)
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