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2023年2月20日 (月)

脱税女がなにをエラソーに

 東スポWEB《倉田真由美氏 着用緩和を前にマスク警察を警戒「最悪暴力をふるってくる場合もある」》[掲載日 2023年2月19日 13:36]
 
漫画家の倉田真由美氏が19日、ツイッターを更新。3月13日からマスク着用について「個人の判断に委ねる」こととなったことを受け“マスク警察”への警戒感を強めていることを明かした。
 新型コロナ対策としてのマスク着用について政府は屋内・屋外を問わず個人の判断に委ねる方針を決めた。
 一方で、医療機関や通勤ラッシュ時の電車やバスの中で「マスク着用を推奨する」としており、判断も難しくなりそうだ。倉田氏もそうした懸念があるようで、特にマスク着用に敏感な“マスク警察”と呼ばれる人々を警戒。「マスク警察のような赤の他人に絡んでくる輩は、最悪暴力をふるってくる場合もある」と指摘
 その上で「私はそこまで想定して対応に当たるつもりだが、同じことを子どもたちにまで勧めることは出来ない。子供が安心してマスクを外すためには、『マスク警察を許さない』という社会の総意が必須なのだ」とした上で「特に、女や子どもに反抗されたらますます激昂する輩は多い。前途は多難だ。社会が変わらなければ」と訴えた》(引用文中の文字の着色強調は当ブログの筆者が行った)
 
 倉田真由美は,一昨年来,反ワクチン派の急先鋒だったが,医療従事者から無知を指摘されて,すこすごとツイートを削除した.恥ずかしい.
 倉田は《マスク警察のような赤の他人に絡んでくる輩は、最悪暴力をふるってくる場合もある》とツイートしているが,それは逆だ.
 国民のほぼ全員がマスクをしているときに,あえてマスクをしない反マスク派の人間のほうが,反社会性が強いアブナイ人間であると容易に想像できる.あの航空機内で暴れて威力業務妨害罪と傷害罪で昨年末に有罪判決を受けた奥野淳也が典型例だ.
 コロナ禍が始まって以来,いわゆるマスク警察の起こした事件がいくつか報道されたが,暴力沙汰になったのは,アブナイ人間に「マスクをしろ」と絡んだ高齢者 (マスク警察はほとんど老人だ) が反撃されて叩きのめされたという事件ばかりであった.
 毎日新聞《「マスクせえや言わんかったら」 暴行受け半身不随、男性の後悔》[掲載日 2021年12月15日 17:28] で報道された被害者が最も不幸な例として有名だ.
 この事件の加害者名は報道されていないが,格闘技経験者であった.奥野淳也といいこの男といい,反マスク派の暴力傾向を倉田真由美は隠蔽している.
 隠蔽といえば,倉田真由美は2006年末に東京国税局の税務調査を受け,1800万円の所得隠蔽を指摘された.
 倉田は《『マスク警察を許さない』という社会の総意が必須なのだ》《前途は多難だ。社会が変わらなければとほざいている.私たち日本国民が心正しく日々を暮らすためには「倉田真由美のような脱税女を許さない」という社会の総意が必要だが前途は多難だ.社会が変わらなければ.w
 
 余談だが一昨年,私がスーパーで買い物をしていたら,マスクをしていない男に「てめえ,マスクなんぞしやがって」と,いきなりど突かれた.私はそいつに,なーんにも言っていないにもかかわらず,だ.
 アブナイ感じのマスク拒否男には近寄らぬことだ.
 
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ウクライナに自由と光あれ
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(国旗画像は著作権者来夢来人さんの御好意により
ウクライナ国旗のフリー素材から拝借した)


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