事実を隠蔽する大学教授 /工事中
dmenuニュース《ジェネリック医薬品は「安くて質が悪い」の大誤解!マイナスのイメージが染みついた意外な理由》に,阿部和穂という大学教授が嘘を書いていた.以下に当該箇所を引用する.
(阿部和穂教授プロフィール;東京大学薬学部卒業後,同大学院薬学系研究科修士課程修了.東京大学薬学部助手を経て現在は武蔵野大学薬学部教授.専門は生物系薬学)
《ジェネリック医薬品に対するイメージをたずねられると、冒頭のように「安くて質が悪い薬」と答える方も少なくありません。実際のところ「ジェネリックだから良くない」ということはないのですが、ジェネリックに対するマイナスのイメージがついてしまったのには、歴史的な背景が影響しています。
先発医薬品と後発医薬品は、同じ有効成分を同じ量使用して作られています。違いがあるとすれば、有効成分以外の添加剤の種類や、製剤の大きさや形状などです。》
《後発医薬品を販売したいと計画した製薬メーカーは、有効成分となる主薬の効果を証明する臨床試験などを改めて実施する必要はなく、主に先発医薬品との「生物学的同等性」(同じように使えば同じように人体内で作用するという見込)を証明するデータさえ提出すれば、比較的容易に承認されます。
とくに、1980年までは、動物実験で薬を与えた時の血中薬物濃度を測定・比較しただけで、承認されていたという実態があります。
そのため、必ずしも品質が良いとは言えない後発医薬品があったのは事実です。当時は、先発医薬品の特許有効期間が切れた途端に、多くの製薬メーカーが申請して後発医薬品をゾロゾロと出していたので、そうした薬を揶揄するように「ゾロ薬」と呼んでいました。》
《しかし、後発医薬品は、きちんと製造販売されれば、場合によっては先発医薬品より優れていることもあります。たとえば、薬効は同等でも、使用感が後発品の方がよいというケースもあります。そこで、後発品の質を全体的に向上させるため、1980年に厚生労働省から「生物学的同等性に関する試験基準」が示され、ヒトでの生物学的同等性を保証することが求められるようになりました。》
《また、1997年には、製剤の安定性を保証する試験データも求めた、より厳しいガイドラインが提示されました。これにより、後発といえども、有効性や安全性が先発品と同等であることを確認するためのたくさんの厳しい試験をクリアしなければ、発売することができなくなりました。つまり、今の後発品は、決して先発品に劣ることはないのです。》
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