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2022年11月16日 (水)

悪い意味で「頑な」

 Jタウンネットというメディアに《シリーズ読者投稿~あの時、あなたに出会えなければ~》と題した連載記事がある.このコンテンツの紹介文は次の通り.
 
名前も知らない、どこにいるかもわからない......。そんな、あの時自分を助けてくれた・親切にしてくれた人に伝えたい「ありがとう」を心の中に秘めている、という人もいるだろう。Jタウンネットでは読者の皆様の「『ありがとう』と伝えたいエピソード」を募集している。
 
 内容は読者から寄せられた「ちょっといい話」といったところである.
 で,今日の記事を下に紹介する.
 
 Jタウンネット《「ミニスカの下にギプスを巻いて下校する女子高生の私。雨の中を歩いてたら、車に乗った男性たちが...」(秋田県・30代女性)》[掲載日 2022年11月15日 11:14]
 
 記事から部分的な引用はしないが,要するに,他人の親切を,理由もなく断固として拒否し続ける女子高校生の話である.
 どうすればここまで悪い性格になるのか,としか言いようのない,極めて感じの悪い話だ.
 それでいながら,投稿者は「困ってる人には自分から声をかけようと思うようになりました」と書いている.なんだそりゃ.
 これまでに寄せられた投稿はすべて「難儀しているときに優しく助けてもらったが,ありがとうを言い損ねたので,その時のことを投稿して感謝したい」というものであった.しかるに親切をひたすら拒否したこんな女子高校生の話を掲載する編集者の神経を疑う.
 
 他人の親切を拒否する馬鹿者といえば,私ら年寄りがその代表だ.
 例えば電車に重そうな荷物を持って乗ってきた老人がいたとする.電車の座席は満員だったが,若い人が立ち上がって席を空け「ここ,どうぞ」と言った時に,断固としてその親切を拒否する爺や婆が実際にいるのである.
 くそ馬鹿爺なんかだと「年寄り扱いするな!」と怒ったりする.
 こうなるとそのあたりの空気は冷たく白ける.席を譲った若い人はいたたまれずに隣の車両に移動せざるを得ない.
「ありがとうございます」の一言で,みんながよい気分になれるのに,意固地な偏屈爺婆が状況をぶち壊すのである.
 冒頭に紹介した話は他山の石.年寄りは親切にされたら素直に「ありがとう」と言おう.残り少ない人生を心地よく生きたいものだ.
 
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ウクライナに自由と光あれ
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(国旗画像は著作権者来夢来人さんの御好意により
ウクライナ国旗のフリー素材から拝借した)


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