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2022年10月26日 (水)

仕事靴

 女性の服に昏いので,正しい名称は知らないのだが,襟なし (あるいはバンドカラー) で前開きのブラウス (*註) がコロナ禍の期間に全盛だった.(*註;例えばこんなデザインのやつ)
 そして,そのカウンター・ファッションとしてボウタイのブラウスも流行していた.
 私は毎朝,NHK《おはよう日本》を視聴するのが習慣なので,女性アナウンサーの服装を何気なく眺めていると,ここ最近は首藤さんや副島さんはボウタイのブラウスが多い.どうやらボウタイのブラウスが優勢になったらしい.
 テレビでは女性の足元のファッションはわかりにくい.大きな天気図と共にアナと気象予報士を画面に入れる天気予報などの場合は足元が見えるようなカメラワークだが,そういう場合は視聴者の視線は天気図に向くので,女性の気象予報士さんがどんな靴を履いているのか,なんてことは気が付かないだろう.ただし,ネットには今村涼子さんのスカート姿と靴がどうのこうのという記事が多
 それと,私は街中を歩いていても,女性の靴にはあまり関心がないので,今はやっている靴はどんなの?には知識が皆無だ.
 というわけで,《一人暮らしカマタミワの 半径3メートルのカオス「今は普通だけど、初めて見た時は驚いたファッション1,2」》をみて驚いた.
 最近はソックスを履いてパンプスやサンダルという組み合わせがOKなんだという.ブログ読者のコメントに,カマタミワさんは次のように書いている.
 
素足にサンダル、更に上の世代だと注意される感じなんですね💦スカートにスニーカーも少し上の世代だと違和感があるのかー。世代によって本当に感覚が全然違いますね…!》(引用文中の文字の着色強調は当ブログの筆者が行った)
 
 私みたいな老人になると,世の中の女性ファッションの流行り廃りは三周も四周もしちゃった (ただし例のワンレン・ボディコンは一度も復活していない特殊な例だと思う) わけで,カマタミワさんより少し上の世代が《スカートにスニーカー》に違和感を持っているとは知らなかった.
 昭和の終わり頃.あれは何のテレビCМだったのか.ネスカフェだったような気がするが,ニューヨークの街角を,ビジネススーツ姿の女性が闊歩している.手にはコーヒーの紙コップ.
 彼女の履物はスニーカーだ.まだ青年期だった私の世代の男たちは,女性の仕事靴はパンプスだとばかり思っていたから,スーツの膝丈スカートにスニーカーの取り合わせをとても新鮮に感じた.ニューヨークに行ったこともないのに「さすがNYは違う!」と思ったのだった.
 女性に比較すると,男たちの仕事靴は定番が幅を利かせている.黒のレイス・アップ靴で,磨き上げたプレイン・トゥかストレート・チップが基本で,内勤者なら装飾度の高いウィング・チップもアリ,といったところ.大事な取引先との商談にスニーカーは御法度だ.
 ましてや石田某のように素足で革靴を履くのはもってのほかだった.
 余談だが,昔は霞が関の下級役人に仕事関係のことで会いに行くと,こっちの身なりが全身フルビジネス仕様なのに,相手は便所スリッパでペタペタ出てきたりした.さすがに課長級は民間企業なら役員身分だから,そんなことはなかったが.
 閑話休題.
 女子中学生や高校生の通学靴は学校指定のローファーかレイス・アップだろう.
 しかし就職したら自由だ.厚手のソックスにパンプスでも,五本指ソックスにサンダルでも,好き勝手にやればよろしいと思う.
 だがしかし日本人は,若い女性が,自由の国で自由な服装をするのを許さない.
 YAHOO!ニュース《眞子さん 知識不足を指摘する声も…NY美術界で囁かれる学芸員としての“本当の評判”》[掲載日 2022年10月25日 6:00] から,「女性自身」誌の記事を下に引用する.
 
実際に最近眞子さんに会ったNYの美術関係者は、年齢よりも幼い印象を持ったという。
「礼儀正しく、見た目もチャーミングな女性という印象を受けました。しかしアメリカ人の感覚で考えると、彼女との会話の内容も、幼く感じるところがあると思いました。
 また、美術関係者の集まりにも、買い物に出かけるときに目撃されているような、黒い服にぺったんこの靴で来ていました。誰も直接指摘しなかったものの、もう少しTPOを考えたコーディネートをするべきだったのではないかとの思いも残りました」》(引用文中の文字の着色強調は当ブログの筆者が行った)
 
 ぺったんこ仕事靴のどこが悪い.
 小室眞子さんについては,女性誌の誹謗中傷の標的だった夫君が,彼らの期待に反して弁護士試験に合格しちゃったので,これからは眞子さんへの攻撃に集中する (*註) だろう.しかし,夫君は試験合格後に髷にしていた髪をカットしたようだし,眞子さんも就職すればその職業に相応しい服装に変えるだろう.もしかしたらスニーカーを履いてニューヨークの朝を闊歩するのかもしれないが,御自分のやりたいようにして欲しいものだ.
 
(*註) 最新の眞子さん攻撃記事は,眞子さんがメトロポリタン美術館に就職するために,目録が未作成の皇室財産美術品を勝手に持ち出し (つまり窃盗) て,メトロポリタン美術館関係者への賄賂に使うだろうというものだ.ゲスというか,人間のクズというか,奇抜な着想に驚くばかりである.
 
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ウクライナに自由と光あれ
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(国旗画像は著作権者来夢来人さんの御好意により
ウクライナ国旗のフリー素材から拝借した)


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