近衛兵ピエール・ユランの不思議な肖像画
昨日 (7/15) 放送のNHK《アナザーストーリーズ 運命の分岐点》は《“ベルサイユのばら”オスカルになりたかった私たち》[初回放送日 2022年7月15日] だった.
「ベルサイユのバラ」作者の池田理代子さんは昭和二十二年 (1947年) 生まれのいわゆる団塊の世代,私よりほんの少し年上だがほぼ同世代である.テレビ番組ではあまりおみかけしたことはないが,昨日の放送では今も若々しい印象であった.
それはさておき,番組中に,オスカルのモデルであるピエール・ユラン (Wikipedia【ピエール・ユラン】) の肖像画が映し出された.下の画像は録画映像をカメラで撮ったものである.
この肖像画でピエール・ユランは馬の背に後ろ向きに乗っている.
なんだこれは?と思い,この絵についてウェブを検索したのだが,探し出すことができなかった.
背景はたぶん鉛筆画なのに近景の人物は彩色されていることから,油彩画ではなく,コラージュ画像のように見えなくもない.
昨日の放送ではなんの説明もなくこの絵が使われたが,奇妙なことである.
それにしても不思議な絵だ.
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ウクライナに自由と光あれ
(国旗画像は著作権者来夢来人さんの御好意により
ウクライナ国旗のフリー素材から拝借した)
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