まるで芸の無い通販
私は,クレジットカードで支払う通販は主にアマゾンと楽天を使用している.カードで通販を利用するにはクリティカルな個人情報の登録が必須だが,あちこちの通販業者に登録すると,たぶんロクなことにならないからだ.
食品の場合,アマゾンにも楽天にも店舗を持たずに,製造業者が独自に通販サイトを運営していることが多いが,その場合は購入を諦める.またたは実店舗 (またはデパ地下) に出かけて買う.そういうやり方で,結構間に合うのである.もちろん非クリティカルな個人情報で済むコンビニ支払いや銀行振込の場合もあるが,これは少数派だ.
で,今日もPCのブラウザでネット情報の収集に励んでいると,ブラウザの右サイドにYahoo!ショッピングの広告があって,そこに「あなたへのおすすめ」が現れた.
なにを私に勧めているかというと,ちょっとお高めのボールペンの中芯,稲庭うどんの無選別品などなど.
まるで脈絡がない商品をいくつも勧めてくれているのだが,実はこれらはすべて,これまでに私がアマゾンで購入したものだ.
間抜けな商売をするなあ.私の通販購入データをどんな方法で手に入れたか知らぬが,購入済みの商品を勧めてどうするのか.
既購入品と同ジャンルで,それよりも魅力的な商品を広告宣伝しなくちゃだめじゃん.
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