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2022年5月 9日 (月)

糠漬けキュウリのサラダ

 ポテトサラダは誰でも作れるおいしい簡単料理だが,難点は日持ちがかなーり短いことだ.普通は調理したその日に食べるのがよい.
 ポテトサラダが傷みやすい理由は,野菜に付着している菌の増殖だ.
 これを抑制することと,チルド室に保存することで,調理翌日にも食べることが可能になる.
 
 作り方の基本は調理道具の消毒だ.
 今や普通の台所の常備品となったが,まな板と包丁を消毒するための「キッチン用」と呼ばれる消毒用アルコールが必要だ.
 普通の手指消毒に用いる消毒用アルコールは,含水エタノール (エチルアルコール) にイソプロピルアルコール (IPAという) を混合してある.
 イソプロピルアルコールの臭いはとても飲めたもんじゃないので,これを混合したものは飲用不適という理由で酒税がかからない.
 このIPA入りとは別だが,キッチン用のアルコールというのがある.これにはクエン酸等が添加されているが,もし口に入れても有害ではない.これはもちろん料理する時に手指の消毒に使ってよい.
 で,まな板と包丁はキッチン用の消毒用アルコールを吹き掛けて,一呼吸おく.
 消毒したまな板と包丁は,水道水をかけてアルコールを洗い流してから使用する.
 
 ポテトサラダの材料は,今ならメイクイーンが出始めているので,これを三百から四百グラムほど使う.
 よく洗ってからピーラーで皮を剥き,五ミリ厚に切る.さらにこれを切手大くらいにカットする.大きさは不揃いにテキトーでよい.
 中くらいのタマネギをザクザクと粗く切る.
 ジャガイモは大き目のプラスティック製ボウルに入れて電子レンジで加熱する.ボウルにラップをかけ,600Wで10分だがジャガイモにもよるので,ボウルにかけたラップがプーと膨らむのが目安時間だ.
 次にジャガイモにタマネギを加え,さらに5分加熱する.
 加熱しないタマネギは菌が繁殖しやすいので,レンジ加熱が必要だ.加熱すると甘みが出るので一石二鳥.
 加熱し終えたらラップを外して粗熱を取る.
 程よく冷めたら,切手半分大に刻んだロースハム薄切り百グラムをボウルに投入する.
 その上に,和でも洋でもいからチューブ入りの辛子を四センチから五センチ長さに絞り出す.量は好みだ.
 さらにメインの味付けのマヨネーズを絞り出す.そうしたら,消毒したヘラでジャガイモを半殺しに潰しながら混ぜる.
 イモを皆殺しに潰すと,ペースト状なっておいしくないから,ここはよい加減に行う.
 マヨネーズの量は味見をしながら調節する.黒コショウもカリカリと挽いて加えると一層よい.
 最後は,糠漬けのキュウリ一本半を二ミリ厚の半月にカットして混ぜる.
 これで出来上がり.冷蔵庫のチルド室に入れておけば二日はゆうに持つ.生のキュウリを使ったりした日にはすぐ傷むが,自分でちゃんと糠床の面倒を見ている糠漬けなら大丈夫.これは乳酸菌のおかげである.
 市販のキュウリ漬けは調味液に浸しただけで乳酸発酵していないから,ポテトサラダに使ってはいけない.いかにももっともらしく糠をまぶした偽の糠漬けが売られているが,それは偽装だ.そんなものを使うくらいなら生のキュウリの方がなんぼかマシである.
 
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ウクライナに自由と光あれ
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(国旗画像は著作権者来夢来人さんの御好意により
ウクライナ国旗のフリー素材から拝借した)



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