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2022年2月18日 (金)

いかにもヨコハマの公務員

 神奈川新聞《水道水に基準値超の塩素酸 横浜市、原因は産廃処理必要な雨水の再利用》[掲載日 2022年2月18日 05:00] から下に引用する.
 
1月に横浜市内3区(戸塚、瀬谷、泉)の一部地域に給水した水道水から国の基準値超えの塩素酸が検出された事故を受け、市水道局は16日の市会水道・交通委員会で、事故原因と再発防止策を公表した。小雀浄水場(同市戸塚区)で本来、産業廃棄物として処理する必要があった次亜塩素酸ナトリウムが混入した雨水を原水として再利用したことが主な原因と結論付けた。
 市によると、1月26日に同浄水場の通路にたまった雨水を河川に放流したところ、壊れた配管から次亜塩素酸ナトリウムが混入していたことが判明。放流をやめて排水処理施設に受け入れたがあふれそうになり、原水に戻して再利用した。
 その結果、高塚配水池(同市泉区)で国の基準値(1リットル当たり0・6ミリグラム)を上回る1リットル当たり最大0・93ミリグラムの濃度の塩素酸が水道水から検出され、市内3区の一部地域(最大約3万6千戸)に影響した。
 
 私は戸塚区に住んでいるが,昔っから,記事にある小雀浄水場の水を信用していない (まずい) ので,直接飲用にはミネラルウォーターかペットボトル入りの緑茶を用いている.蛇口の水は煮沸すれば大丈夫なので煮炊きにはそのまま使うが.
 にしてもすごいなー.原水の浄化に使用する薬品である次亜塩素酸塩溶液の配管が破損 (これは常時メンテナンスが必要なのに怠っていた) したために溶液が雨水路に溢れたという事故が,先ず凄い.
 この溢れた汚染水は当然産廃だから,排水処理施設を経由して河川放流するのではなく,廃水処理施設に入れ (またはドラム缶等の容器に移し) て処理すべきだったのに,平気で河川に放流しようとしたことが,次に凄い.
 これに続いて,排水処理施設が満杯になったからというわけで,「バレなきゃいいのよねー」というわけで,上水の原水に入れてしまったという神経がもの凄い.
 今回の事件はバレてしまったものの,市民の健康にただちに被害を与えるものではないが,こういう公務員たちに市民の血税が投入されているのだから,市民の生活に日常的に被害が発生しているというべきだろう.他にも色々とバレてないことがあるんだろうなーと思われる.
 
 あたるを幸いにして別件に触れる.
 首相は新型コロナウイルスのワクチン接種が遅々として進まぬことに関し,三回目の接種に協力して欲しいと自治体に要請したが,我が横浜市は馬耳東風だ.
 首相は国民に,三回目接種の推進を国民に呼びかけているが,報道によれば,横浜市民からは「ワクチンを打ちたくても接種券がこないのだ」との不満が出ている.
 私はようやく接種券が届いたが,予約は二週間も先まで埋まっている.
 政府は当初の「二回目接種の八ヶ月後に三回目を打つ」という方針を変更して「六ヶ月後に前倒しして開始する」を新方針としたが,実際には,横浜市は八ヶ月後でないと三回目を打てない.
 というか,政府方針に協力すると見せかけて,横浜市は当初の八ヶ月方針を変えていないことが,接種券の発送をしないことでバレた.七十歳過ぎの私の知人にはまだ接種券は届いておらず,どうやら五月雨式に発送しているらしい.私が知る限りでは,隣接する藤沢市や川崎市は六ヶ月に前倒ししたようだが.
 このように横浜市では公務員に対する新市長の指導力がないことが判明した.そのためか新市長は選挙時の公約を破棄し,予算案に組み込まなかった.
 
 もう一つ.
 横浜市には中央図書館があり,これが急な坂の上にあるため,障碍のある人たちは,健常者と同じルートでは図書館の玄関に到達すらできない.
 なんとか車椅子で行けるようにできないだろうか,という市民の要望に対して,市の回答が凄い.
「予算がありません」で門前払いである.(泣)

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