掃除費用は百億円
文春オンライン《侵略者・プーチンの“最大のタブー”を明かした暴露動画<元愛人の掃除婦が…>》[掲載日 2022年2月25日 18:40] に拓殖大学教授の名越健郎氏がプーチンの醜聞を書いている.
《プーチンの私生活は最大のタブーだ。ところが今回の動画で「プーチンの娘を出産した元愛人の掃除婦が百億円以上の不動産を取得」「愛人説が噂される元新体操選手が首都郊外に豪邸を確保」などと詳細に報じられ、疑惑が広く国民に知られた。ナワリヌイの一連の告発動画は、政権内部のリークがあるともいわれる。21年におよぶプーチン時代の黄昏を予感させる。》
プーチンの愛人と思われる女性たちについては既に週刊文春が特集している.(文春オンライン《プーチンをめぐる“黒い十人の女”踊る美人広報官、ツンデレメダリスト、スノーデンにフラれた女……》[掲載日 2017年3月10日])
この文春の記事は五年前のもので,少し古いのだろう.上に引用した名越教授による記事に紹介されている「元愛人の掃除婦」はまだ醜聞に登場していない.
それはいいのだが,プーチンが,自分の娘を生んだ女性を掃除婦のままにしておくのは解せない.秘書にするとかなんとか出来なかったものか.
愛人を秘書に,で思い出したのだが,既にかなり前に世を去った野党政治家で,やたらと愛人を拵えた男がいた.
そしてこの代議士の公設秘書も愛人の一人だった.
それをメディアに「愛人を公設秘書にして,月々のお手当てを国費でまかなうとはなんたることか」と追及されると,答えて曰く「愛人を公設秘書にしたのではない.公設秘書を愛人にしたのである.なんら疚しいところはない」
この話は団塊世代より上の老人たちの記憶には残っていると思うが,なぜかネット上に,このことに触れた記事がないのでここに書いておく.
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