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2021年11月16日 (火)

学力が高校生以下の皇室担当記者

 今の高校はどうか知らぬが,私が大学受験生だった頃の古い話をする.
 国語の試験問題で,短い文章が示されて「この文章に適当な見出しをつけなさい」なんてのがよくあった.
 文章の要点を的確に把握できるかどうかを試そうというわけだ.
 
 文春オンライン《眞子さん渡米前“最後の笑顔”と紀子さまの叱責…知人から「ご結婚おめでとうございます」に秋篠宮さまの意外な返答》[掲載日 2021年11月15日 06:10] から引用する.
 
“皇族らしい振る舞い”からも、解放されたい
 10時すぎ、複数の警察官に囲まれて搭乗ゲートへ姿を見せた眞子さんと小室圭さん。長旅を意識してのことだろうか、眞子さんは肩にボタンがあしらわれたネイビーのゆったりとしたトップスにワイドパンツ、ブラックのレースアップシューズを合わせたカジュアルな装い。コートを脱いでトップスを腕まくりしている眞子さんの様子はあまり見たことがなく、新鮮だった。大きめのトートバッグを持ち、キャリーケースを引いていた。
 一方の小室圭さんはノルディック調ニットのセーターの下に、ダース・ベイダーがプリントされたTシャツを身に着けていたことが話題を呼んでいる。単純に、それぞれが思い思いの洋服を選んだ結果だったのだろう。お二人の好みは異なるかもしれないが、家族や夫婦で洋服を合わせる“皇族らしい振る舞い”からも、解放されたいという思いが眞子さんにはあったのかもしれない。
 
 上の文章の筆者である佐藤あさ子という女は,小室眞子さんについて,上の文章で《…… という思いが眞子さんにはあったのかもしれない》 と想像を逞しくしているわけだが,見出しは《“皇族らしい振る舞い”からも、解放されたい》となっていて,「かもしれない」が抜け落ちて (あるいは,故意に抜き落としているのかも) いる.つまり,自分の想像ではなく事実を記述する構文になっている.(→下記の追記1)
 佐藤あさ子が高校を出ているかどうか知らぬが,高校の国語の定期試験は,これでは零点だ.
 佐藤あさ子はフリーのライターで,文春の皇室担当記者である.
 1961年生まれであるという以外,学歴や職業歴等は不明であるが,こんな記事を書いているようでは,かなり頭のデキが悪いと思われる.文春砲などとエラソーに言っても,週刊誌フリーライターの学力はこの程度のものなのである.
 
* 追記1
 記事の中身と見出しが食い違っているのはスポーツ紙でおなじみであるが,それはまあ「お約束」である.
 しかし週刊誌では,読者をミスリードしようとする意図が丸出しのことがある.佐藤あさ子のように,自分の勝手な想像を,事実であるかのような見出しにするという程度の小細工で読者を騙すことができるとライターが考えているのなら,度し難い阿呆である.
* 追記2
[佐藤あさ子による妄想記事一覧]

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