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2021年11月15日 (月)

維新による公明党叩き

 スポニチ《神田愛花 現金とクーポンでの給付に「困窮してたらクーポン券で使えないものにもお金を払いたい」》[掲載日 2021年11月14日 18:04] から引用する.
 
神田は「5万円なんでクーポン券なんだろうって」とクーポンでの支給に疑問符。「前回、使わずに貯蓄する人は多かったから」とその理由を説明を受けるも、神田は「困窮してたら現金で払いたいこともいっぱいあるので。本当に困窮してたらクーポン券で使えないものにもお金を払いたいと思う。クーポン券で払える対象がよくわからない」と首をひねった。
 
 テレビを観ていると,神田愛花さんだけでなく,タレント系コメンテーターがみんな同じことを言うのだが,これは誤解である.
 だが,誤解をしたほうが悪い,彼らコメンテーターが公党の政策に対して無知であるとは言い切れない.
 というのは,タレントたちの誤解の原因は,公明党の政策説明にあるからだ.
 公明党の意図はあくまで「子育て支援,少子化対策」であり,コロナ禍による困窮化を緩和しようというのではなかったのである.
 しかし,今回の衆院選で公明党は,十万円支給が「子育て支援,少子化対策」であるという肝心の点を曖昧に国民に説明した.
 これが今になって,各所からの公明党批判になっているのだ.
 十万円全額を現金支給すれば,家計に余裕がある世帯は,家族みんなで外食したりする可能性がある.
 しかしそれでは公明党の意図がぶち壊しになる.その点では,子育て支援に特化した全額クーポンが政策的に正しいのである.
 それを公明党は,困窮化対策に間違われる可能性が高い現金給付にしてしまった.これが間違いだったのである.
 
 公明党の十万円支給案が困窮者支援ではないことを重々知りながら,テレビで橋下徹が強く公明党批判を行い,大阪府知事もその尻馬に載った.
 橋下がデマゴーグなのは周知のことで大した影響力はないが,大阪府知事の公明党批判は公明党にとっては打撃だ.
 維新は改憲勢力であり,またアンチ・フェミニズムである.ある意味で自民党より始末が悪い反動勢力である.
 維新によるデマ宣伝は,現政権内の公明党の存在感を弱めるだろう.公明党はもっと丁寧な政策説明を行うべきだ.

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