リトアニア料理本
毎日新聞《リトアニアのおうちごはんつくってみて レシピ本を無償配布 神奈川》[掲載日 2021年10月10日 11:30] から引用する.
《バルト海沿岸にあるリトアニアの料理をまとめたレシピ本「リトアニアのおうちごはん」が刊行され、神奈川県平塚市内の公民館や図書館など公共施設で無償配付されている。東京オリンピック・パラリンピックで同市がリトアニアのホストタウンとなった縁で交流が続いており、ひらつかリトアニア交流推進実行委員会が同国の料理を紹介しようと製作した。
……
著者は駐日リトアニア大使夫人のラサ・バルブオリエネさんと「在日リトアニア人コミュニティ」代表の前川ダイバさん。ラサさんは母国の料理を日本に紹介しようと前川さんと共に、同市のほか東京都内や岩手県久慈市、福島県西会津町で教室を開いた。日本人の関心は高かったが、日本語のレシピが少ないことから本を作ろうと考えたという。
……
レシピ本はオールカラー60ページで、5000部用意した。送料負担で郵送を希望する場合は平塚市オリンピック・パラリンピック推進課(0463・20・8700)まで。》
「リトアニアのおうちごはん」とはまた魅力的なタイトルである.
小冊子だがオールカラーなので,製作費は安くないはずだ.
平塚市の公式サイトには掲載せずに,わざわざ紙の美本を作り,それを無料配布してしまうのは,大人の事情が色々あるのだと推察される.
ま,それはよしとして,この冊子を入手すべく平塚市の公式サイトを覗いてみたら,驚いたことに「電話で問合せ」るようにとの仰せである.
もしかすると身元確認し,折り返して連絡先を確かめてから郵送するだろうか.(ネット申し込みはいたずらされると思っているのかも)
それはそうかも知れないけれど,平塚市に個人情報を渡すことになるとめんどくさいから,やめた.
[追記]
上の記事をアップしたあと,平塚市の公式サイトの当該ページが更新され,問い合わせをしなくても郵送してくれることになった.
《配布について
9月29日(水曜日)から無料配布を開始します。
※数に限りがあるため、1人1冊までとしてください。
※配布場所での取得が難しい場合(市外在住等)は、郵送で対応いたしますので、250円分の切手を同封し、送付先のお名前、ご住所を記載の上、下記までお送りください。なお、封筒はこちらで用意いたします。(※10月11日現在)》
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