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2021年8月11日 (水)

命の選別 /工事中

 政府のコロナ対策分科会の尾身会長や西村大臣が,この盆休みにおける帰省を自粛してくれと強く訴えている.
 しかしこれに全く耳を貸さない愚かな都民がいるのが実態だ.
  
 下記の表は,昨日時点の東京都の新型コロナウイルス感染状況である.(東京都新型コロナウイルス感染症対策サイト)
 
【検査陽性者の状況】
 陽性者数 (累計) 254,781人
   入院      3,594 人  軽症・中等症
                    3,418 人
                 重症   176 人
  宿泊療養        1,820人 
  自宅療養       17,683人
  入院・療養等調整中  11,805人

 上表で「入院・療養等調整中」は,当日の新規陽性者及び前日までの陽性者のうち,入院・宿泊療養・自宅療養の振り分けが済んでいない陽性者,および保健所間の移管手続中の陽性者等の人数である.
 つまり「調整中」の11,805人はいずれ入院・宿泊療養・自宅療養のいずれかに分類されるわけだが,振り分けに要する期間は公表されていない.
 ここで一つの問題がある.宿泊療養というとなんだかホテルの部屋で治療を受けているように聞こえるが,事実は異なる.
 保健所に「あなたは宿泊療養と決定しました」と告げられた人々が,隔離施設と化したホテルに収容されているのである.
 テレビ報道によると,都が確保した宿泊施設は既に満杯であり,現状以上は収容できないという.
 コロナ医療病棟は,行政発表では病床は満杯となっていないが,テレビに出てコメントをしている医師たちの証言によれば,実際は病棟はパンクしているという.
 すなわち今後の新規感染者は,公式発表では「調整中」とされていても,事実上は自宅療養である.
 
 では幸運にも「入院できた感染者」と不幸なことに「入院できなかった感染者」の比率はどうか.
 これは,3,594/(1820+17683+11805) =

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