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2021年6月25日 (金)

謝罪の日本語

 テレビ新潟《市民「もったいない」「しっかりして」 ワクチン3192回分廃棄 管理ミスが原因 新潟市が発表》[掲載日 2021年6月24日 19:57] から下に一部引用する.
 
新潟市は6月24日、新型コロナウイルスワクチン約3000回分を廃棄することになったと発表しました。冷蔵の状態で運ぶワクチンを再凍結してしまったということで、管理ミスが原因としています。
【新潟市保健衛生部 野島晶子部長】
「貴重なワクチンを無駄にし皆さまにご迷惑をおかけしたことを深くお詫び申し上げます。申し訳ございませんでした。」
 
 何度も報道されているが,大量の新型コロナウイルス感染症ワクチンが,全国各地の自治体のワクチン接種担当者とワクチン配送業者たちの杜撰な仕事ぶりのおかげで,廃棄されてしまっている.
 不思議なのは,ワクチン廃棄の責任に関する報道がないことである.
 業者に責任がある場合は,自治体は業者に損害賠償を求めるべきだし,責任が自治体の職員にあれば懲戒処分とすべきである.
 上の記事の新潟県の場合,ファイザー社製ワクチンの輸入単価は12ユーロ (約千五百二十円) と推定されているから,損失額は約四百八十五万円である.(この価格は,ベルギーの大臣がツイッターで暴露した)
 少ない金額ではない.
 しかし野島部長は,自分の年収の半年分相当のカネをドブに捨てたが,どうせ国が負担するんだし,自分のハラは痛まないから,記者会見して謝れば済むと思っているだろう.
 それが《申し訳ございませんでした》という言葉遣いに表れている.まっとうな日本語では「申し訳ございません」と現在形で言うのだ.
 そんなことも知らずに部長職をやっているのかと呆れて声も出ない.(過去のことにして水に流したいという気分が,つい「でした」に出てしまったのかも知れぬ)
 
 バカは何度も同じ誤りを繰り返すのが常だから,新潟県の場合,野島部長を保健衛生部から更迭しなければまた事故が起きる.
 減給くらいで済む話ではない.
 また政府は新潟県に対して,廃棄したワクチンの損害額を請求することが必要だ.

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