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2021年5月28日 (金)

嘘吐き

 デイリースポーツ《野口健氏「何をもってアルマゲドンなのか」 IOC最古参発言に》[掲載日 2021年5月27日 18:23] を読んで呆れた.次の引用箇所である.(問題のところの文字に着色強調した)
 
また国際政治学者の舛添要一氏も、パウンド氏発言について投稿。「ディック・パウンドIOC委員は『アルマゲドンが起きない限り大会は進む』と発言。アルマゲドンで脅し人々を勧誘し、サリン大量殺人を犯したのがのオウム真理教だ。このかカルト・テロ集団と戦った私は、アルマゲドンという言葉を聞くだけで身の毛がよだつ。IOCは日本の現代史くらいは知っておくべきだ。」(原文まま)と嫌悪感を示した。
 
 若い人はさておいて,オウム真理教事件を昨日のことのように記憶している世代の人々に「オウム真理教と戦った人を挙げてください」と訊ねてみるがいい.
 まずこのカルト集団と戦って殺害された坂本弁護士を誰でも挙げるに違いない.
 次が江川紹子氏で,さらには有田芳生現参院議員を挙げる人もいるだろう.
 他に,オウム真理教事件当時,テレビに出ずっぱりだった数人の人々の名も出るかも知れない.
 しかし「舛添要一氏はオウム真理教と戦ったか?」と質問すれば,百人中の百人が首を傾げるだろう.
 事実,舛添氏は人々の記憶に残らぬ一冊の本を書いただけである.
 これはウェブで,オウム真理教事件×舛添要一を検索してみれば歴然だ.その本以外は,なーんにも出てこないのである.
 セコイくせに自己評価の高すぎるところが,この人物が嫌われる要因の一つである.

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