新年迎えてすぐ涙腺崩壊
citrus《猫を連れてタクシーに乗ったら…運転手が語った愛猫とのエピソードに涙腺崩壊》[掲載日 2021年1月3日 7:00] に載っているネコ漫画を見て泣いた.
ネコでもイヌでも,一緒に暮らしている人はみんな,これを見て泣くんじゃないか.
私の老愛犬は,右目の白内障が進行してもう見えていない.左目もかなり白くなっている.
今はまだごはんを喜んで食べているからいいが,ある日急に衰える,なんてこともあるそうだから安心はできない.
そんなことを考え始めると雑煮も喉を通らない老人は,ペットの死と聞くとすぐ泣いてしまう.そのあと,どうやって生きていけばいいんだと.
上に紹介した漫画の作者である松本ひで吉には連作『犬と猫どっちも飼ってると毎日たのしい』があるが,私はまだ一冊も読んでいない.
この連作の第一作は,世のネコ好きから,Amazonのレビューで☆一つの大ブーイングを喰らっている.
しかし上の《猫を連れて…》は,ネコをディスっているようには全く思えない.この評価のくい違いはなんなんだろう.
そこでまず一冊 (No.5) だけ注文してみた.
今年の読書始めは,『戦国、まずい飯!』(黒澤はゆま,インターナショナル新書) が一冊目.『犬と猫…』が二冊目だ.
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