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2020年8月 2日 (日)

ガーゼマスクはたぶん早く品質劣化する

 SANSPO.COM《安倍首相、アベノマスク着けず 布製の大きいサイズ使用》[掲載日 2020年8月1日 20:33] によれば,安倍首相は遂にアベノマスクの着用を諦めた.
 テレビ報道を観ている限り,これまで安倍首相に従ってアベノマスクを着用してきたのは側近である総理大臣補佐官の今井,和泉氏ら数人のみであった.あとは西村大臣は一貫してあの独特のマスクを着け,官房長官や厚労相は最初からアベノマスクを着用する気配すらなく,ほとんどの場面で不織布マスクを使用していた.閣僚たちの面従腹背を絵に描いたようなものだ.
 安倍首相と君側の 補佐官たちだけがアベノマスクを使用しているシーンを毎日のようにテレビで見ていると,首相のマスクのサイズが大きくなったり小さくなったりしていることに気が付いた.たぶん,毎日交換して洗濯すると,すぐに縮んでしまうのだ.だとすると,首相はこれまでかなりたくさんのアベノマスクを使い捨てしてきたことになる.それで首相は手持ちのアベノマスクがもうなくなったのではないかと推測されるのだが,とうとうアベノマスク着用をやめてしまった.
 アベノマスクの配布が遅れに遅れてしまったせいで,もう国民は薬局等でマスクを安価に買える状態になっている.
 ところが官房長官は,自分は一度もアベノマスクをしたことがないくせに,現在未発送のままになっているアベノマスク八千万枚の配布を強行すると会見で述べた.
 これにメディアが批判を浴びせると,すぐに方針転換した.備蓄に回すという.首相がアベノマスク着用をやめたのはこれと連動している.
 備蓄というともっともらしいが,使用する見込みがないのだから要するに不良在庫だ.
 白い布製品はいずれ黄色くなる.そもそもアベノマスク配布が始まった頃の品質クレームは,虫の混入と黄変だった.
 ずっと先のことになるが,不良在庫化してやがて黄変のために廃棄処分されるであろうアベノマスクについて,会計検査院がどういう評価を下すかが興味あるところだ.

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