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2019年4月27日 (土)

善管注意義務みたいな責任

 先日,外出から戻ったときに門扉のところにキイロスズメバチと思しきハチが飛行していた.三年前にはアシナガバチの巣を軒先に作られ,業者に頼んで駆除してもらったことがある.まずいなーと思った.
 そして昨日,ブロック塀に備え付けの郵便受の扉を開けたら,ハチが一匹ブーンと出てきた.慌てて逃げたのでよく観察してはいないが,キイロスズメバチだ.郵便受の中に営巣を始めたと思われる.
 アシナガバチを駆除してもらった時,業者が「常備したほうがいいですよ」と推薦したハチ駆除用の薬剤があり,これを買ってあった.

 へっぴり腰でそのスプレー式殺ハチ剤を,郵便受の投入口の隙間から,これでもかというほど噴射した.数分後,今度は反対側の扉を開けたら,一匹がひっくり返ってジタバタしていた.そこでさらに,そいつに目掛けて,郵便受の中がビショビショになるくらい噴射した.
 暫くしてから,郵便受の扉を開けた.ハチの死骸をよく観察しようと思ったのである.
 ところが,死んだはずのハチがいないではないか.驚いて殺ハチ剤スプレーの使用説明を読んだら「スズメバチ用ではありません」と書いてある.あやつは薬剤に濡れた状態でも,逃げきったのだ.おいおい.
 そこで Amazon で検索してみると,たしかにアースやキンチョーなど各社が,スズメバチ用の殺ハチ剤を,その他のハチ用とは別の製品として販売している.知らなかった.
 このスズメバチ用の薬剤の効果に持続性があるのか,わからないので,暫く定期的に噴射してみようと思う.
 
 ところで,ふと考えたのは,例の「ポスティング」という迷惑行為だ.ひとのうちの郵便受に紙ゴミを放り込んでいく怪しからぬ業者である.実際には,礼儀というものを知らぬ主婦あたりが,はした金でポスティング業者に雇われてアルバイトしているのだろうが.
 で,このポスティング主婦が,私の家の郵便受に広告チラシを差し込んだとき,攻撃されたと思ったズメバチが飛び出してきて,そいつを刺したとする.
 この場合,私に法的責任は生じるのであろうか.住宅の持ち主は,郵便受の中にハチが営巣せぬよう,管理しなければいけないのだろうか.よくわからない.困った.

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