くるみ割り人形
昨日,『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』を観てきた.
物語上の設定で私には理解できないことがあった.それは,悪の魔法使いであるグリンデルバルドが,彼を支持する魔法使いたちを墓地に集めて,その墓地の巨大な集会場で演説を振るう場面である.
墓地に物凄く大きな集会場があるってのは,ヨーロッパ (ここではパリ) では特に違和感を持たれないことなんだろうか.
これが昨日からずっと気になっている.
『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』が上映される前に二十分近く延々と予告編を見せられたのだが,近々に『くるみ割り人形と秘密の王国』が上映されることを知った.
それで我ながら「あっ」と驚いたのだが,私はこの歳になるまで『くるみ割り人形』のストーリーを知らなかったのである.遅ればせながらネット情報を検索して,バレエ版と絵本版の違いとか,今回のディズニー映画のストーリーなどを勉強した.
ハリポタよりもダークな『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』と比較すると,他愛もないディズニーのファンタジーらしいが,暇つぶしに観に行ってみようと思う.
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