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2018年8月22日 (水)

『月刊アスキー』の黄金時代

 昨日放送されたテレビ東京『開運!なんでも鑑定団』に,あの遠藤諭氏 (角川アスキー総合研究所取締役主席研究員) が登場し,買ったまま未開封の初代 AIBO の鑑定依頼をした.遠藤諭氏が自分で購入したものであるから,鑑定するまでもなく,もちろん本物である.
 それはいいのだが,番組制作サイドも司会の今田耕司も福澤朗も,遠藤氏がどんな人物であるかを知らないようで,ただの一般人だと思っているようだった.
 私たち,日本のパーソナルコンピュータの黎明期にコンピュータ雑誌を読み漁った世代は,遠藤諭氏の顔も名前もよく知っている.
 今田耕司も福澤朗も遠藤諭氏を知らないと知って,私は時の流れにしみじみと感慨を持った.

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