『月刊アスキー』の黄金時代
昨日放送されたテレビ東京『開運!なんでも鑑定団』に,あの遠藤諭氏 (角川アスキー総合研究所取締役主席研究員) が登場し,買ったまま未開封の初代 AIBO の鑑定依頼をした.遠藤諭氏が自分で購入したものであるから,鑑定するまでもなく,もちろん本物である.
それはいいのだが,番組制作サイドも司会の今田耕司も福澤朗も,遠藤氏がどんな人物であるかを知らないようで,ただの一般人だと思っているようだった.
私たち,日本のパーソナルコンピュータの黎明期にコンピュータ雑誌を読み漁った世代は,遠藤諭氏の顔も名前もよく知っている.
今田耕司も福澤朗も遠藤諭氏を知らないと知って,私は時の流れにしみじみと感慨を持った.
| 固定リンク
「新・雑事雑感」カテゴリの記事
- 何も調べずに書き飛ばす妄想ライター窪田順生(2023.03.23)
- デジタル分野の労働者(2023.03.22)
- 国家資格 /工事中(2023.03.20)
- くしゃみの語尾(2023.03.19)
- 大衆回転寿司とかファミレスは巨大な自動販売機だ /工事中(2023.03.18)
コメント