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2018年7月16日 (月)

恋は青いインクで

 共同通信社が記事《大岡信さんの未発表詩見つかる 19歳ごろ、恋の不安つづる》を配信した.(2018/07/16 19:51)
 配信先はmsnニュースなど新聞各紙.毎日新聞《大岡信 19歳の未発表詩を自宅で発見 恋の恐れつづる》は独自取材で詳しい.(掲載日時;2018年7月16日 03時00分,最終更新 7月16日 04時38分)
 見つかった未発表詩「暗い窓から」は,旧制第一高校在学中の十九歳の時に,後に妻となった深瀬サキさんへの初々しい恋の戸惑いを綴った散文詩である.

 記事に《全詩集(2002年刊)にも収録されていない 》とあるので,いい機会であるから大岡信のすべての詩を読んでみようかと思ったが,この書籍『大岡信全詩集』が高価であるのに驚いて断念した.元々の発行部数が少ないせいだろう.

 それはそれとして,msnニュースの記事には大きな原稿の画像が掲載されている.それを見ると,多分,横罫のノートを縦書きにして書いている.詩の原稿は縦書きにするものなのだろう.
 末尾に日付が「1950・2月下旬」とあるから,私が生まれるほんの少し前に書かれたことになる.
 インクはブルーだが,七十年近くの年月を経ても色褪せていないから,青の顔料インクだろう.
 私がプラチナ万年筆の #3776 ブルゴーニュに入れているインクは同社製ブルーブラック (染料系) だが,恋の思いを綴るならブルーがいいなあ. プラチナの #3776 は暫く使用しなくても顔料インクが乾いて使えなくなることはないとされているから,ブルーの顔料インクにしてみようと思う.また恋をしないとは限らないし.ヾ(--;)

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