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2018年7月17日 (火)

おいしい糖質制限タイカレー

 糖質制限を実行していると,日本風のカレーは敬遠せざるを得ない.食べていけないということはないが,日本風カレーは,ジャガイモを使わない場合でもかなり糖質が多いし,そもそも米飯と一緒に食べるものだ.
 インド風のカレーは,日本風に比較すれば糖質は少ないが,少量のカレーソースでナンあるいは米飯を食べるので,結局いずれも糖質が過大になってしまう.
 その点でタイカレー,中でもグリーンカレーはカレースープみたいなものだから糖質制限食にぴったりだ.
 
 タイカレーを一から自作するのは材料調達が面倒なので,レトルト製品がいいだろう.
 入手のし易さでは,実店舗の店頭で買える成城石井ブランドのもの (製造者はやまもり株式会社のタイ工場) が推薦できる.ただし店頭価格は四百円弱で,ちょっとお高い.ネット通販,Amazon やローソンだとこれより数十円は高くなる.マージンを取るから当然だが.
 タイカレーにはレトルトや缶詰など色々の商品があるなかで,成城石井ブランドのグリーンカレーが一番おいしいと私は思うけれど,庶民的価格とは言い難い.
  
 だが不屈の老人は諦めない.解決策はある.
 三菱食品が展開する低糖質食品カテゴリー「からだシフト」のアイテムに,グリーンカレーがあるのだ.(製造者は宮島醤油株式会社;一食=150g あたりの糖質量は 2.8g と大変に優秀)
 このグリーンカレーは成城石井ブランドのものよりやや辛いが,味はおいしい.難点は具がとても少ないので,一回の食事のメインにするにはわびしさが募る.上の商品紹介ページに掲載されている画像には右下に小さく《イメージ写真》と書いてあるが,ほとんど嘘に近い.w
 
(画像↓) おいしいけれど,嘘は罪.実際には小さな鶏肉はカレースープの底に沈んで見えない.だが,タイカレーらしくなるように鶏肉を足せば,立派な一皿の料理になる.
20180717a
  
 成城石井のより百円も安いから仕方ない.ww
 しかしそれならそれで,食べたいだけ鶏肉を足せばよろしい.クックドゥ (Cook Do) みたいなものだと思えばいいのだ.この記事は,上のイメージ画像程度になるよう鶏もも肉を足してみたものである.
 
 昨日,スーパーで「唐揚げ用鶏もも肉」の一番小さいパックを買ってきた.カットされたもも肉が六個入っていた.
 その二個を三つずつに切り分けると一口大になる.残りは冷凍する.
 一口大の鶏もも肉をボウルに入れ,ラップをして電子レンジで加熱する.
 鶏肉からはおいしいスープが出るので,煮たり焼いたりしてからタイカレーに加えるよりも電子レンジ加熱が優れている.
 で,鍋に少量の水とレトルトのグリーンカレーを入れて湯を沸かす.湯が沸いてからレトルトを鍋に入れるより,この方がガスの節約になると思う.
 沸騰したらレトルトを取り出し,開封してボウルの鶏もも肉にかける.これで主菜のできあがり.唐揚げ用の鶏もも肉をそのまま使い,食器はボウルでなく中皿にすれば,パッケージに描かれた ほとんど嘘の イメージ (w) 画像に近い外観になるし,鶏肉はもっと入れてもいいかと思う.
 さて副菜は,Pasco (敷島製パン) の低糖質イングリッシュマフィン・ブラン (一個あたりの糖質量は 15.6g ) を二つに割ってトーストし,これにレタスを挟んだサンドイッチだ.(糖質制限食には穀物食を「主食」にするという概念がない)
 
20180717lunch
 
 イングリッシュマフィンは,横二つ割りにしてトーストするのが正しい食べ方であるのは各位既に御案内の通りである.
 というのは,イングリッシュマフィンは焼きあがる少し前に焼成窯から取り出すからである.従って完全に焼成する食パンやフランスパンよりもかなり日持ちが悪い.
 Pasco の低糖質イングリッシュマフィン・ブランは,日持ちを少しでも良くしようというわけで,パッケージの中にアルコールを揮散する保存性向上シートを同梱しているため,このまま食べるとアルコール臭がする.それ故,トーストは必須である.
 トースト必須だが,二枚に割って焼いて,しかるに何も挟まないのは無駄骨を折ったような感じがして虚しいし,ブランパン類は水分を吸収する性質があってボソボソした食感だから,水気のあるものを何か挟まないと食べにくい.今回はレタスだけを挟んでみたが,これにハムか,卵一個のサニーサイドアップを追加すれば,豪華な昼食になる.副菜としてもう一皿,野菜だけのサラダを添えれば,言うことなしである.老人の昼飯にはこれで充分だ.御馳走様でした.
 あ,飲み物にはトップバリューの低糖質豆乳飲料ココア味 (一個あたりの糖質量は 0.9g で,優れている) か,からだカルピスを推薦する.
 主菜+レタスサンドイッチ+豆乳の,計算できる糖質量は全部で 19.3g である.一日の三食をこの程度の糖質量に抑えれば,おやつにグリコの低糖質クッキー「SUNAO 発酵バター」を一袋 (糖質量 9.1g) と,さらに果物やトマトを食べてもだいじょぶだ.

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