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2018年7月15日 (日)

毛襟服

 会社員を卒業してしまうと,ネクタイを締めなくなるのが一般的だ.だが,普通のジャケパンスタイルでノーネクタイは,ラフな印象を免れ得ない.二つボタンでも三つボタンでもテーラードスーツは基本的にネクタイを着用するものであるから,ノーネクタイはもちろん,最近流行りのスタンドカラーシャツでも,カジュアルな装いなのである.
 そこで,ドレスコードはないとしても,ある程度ちゃんとした場所,例えばフレンチのレストランに着ていける服装はないかと検討したところ,マオカラーのスーツがいいのではないかと思いついた.
 マオカラースーツというのは服部幸應先生がいつもお召しになっている服である.(画像は Wikipedia【服部幸應】にある)
 服部先生は,大使館だろうが官庁だろうが,この服でどこにでも出席されているから,マオカラースーツは準フォーマルスーツとしても使えると考えていいのだろう.
 というわけで,まず既製服を探してみた.
 すると最初に,通販で入手できることがわかったのだが,ショップの商品説明によると,そのマオカラースーツは中国料理店のウェイターが着る制服として最適な服のようであった.
 さらに楽天の通販ショップで調べを進めると,いくつかの商品が見つかったが,商品画像を見ると広域暴力団の下級構成員風のモデルが着用していて,なんとなく裏地は深紅に金龍の柄が刺繍されていそうな服であった.

 マオカラースーツを仕立てられるテーラー数店が東京にあることが判明したので,イージーオーダーでいいからマオカラースーツを欲しいのだが,サービス業や○○組の人ではない一般人には似合わないのだろうか.
 Wikipedia には《一部の著名人や暴力団関係者など、特殊な立場の者》が着ると書いてある.orz ヾ(--;)

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