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2018年7月20日 (金)

テキトー・イタリアン

「男子厨房に入る」を信条とする現代日本の国民に問う.と,森田美由紀さんのキメ台詞風に書き始めてみたが,貴兄が酒肴にカルパッチョを作るとして,材料に何を用いるか.
 おそらく本格イタリアンのカルパッチョではなく,そこら辺の和洋折衷イタリアンの定番である鯛か蛸,もしくは鮭ではあるまいか.
 和洋折衷イタリアンに異論はさらさらない.それどころかもっと和風に近寄せて,鰹でもビンチョウ鮪でも,かなりいける.要するにスーパーに出かけて,その日に安く売られている鮮魚を調達すればよろしいと私は思う.

 クックパッドでカルパッチョを検索すると,鮭の刺身を皿に並べてマヨネーズとわさび醤油をかけたものとかが掲載されていて,こうなるとどこがカルパッチョなんだかわからない.もはや何でもありで,他国ではどうか知らないが,日本ではカルパッチョは無国籍料理の範疇に属するかも知れない.
 カルパッチョを話題に持ち出したのは,この「何でもあり」のテキトー感が家庭料理として都合がよろしいからである.とにかく薄切りの鮮魚とオリーブオイルがあれば,あとは好きなように調味して,カルパッチョだと言い張ればいい.たとえそれがワサビ醤油マヨネーズであろうともだ.
 だが私はめんどくさいことはせずに,さらに手抜きして市販のカルパッチョソースをかけたものをカルパッチョと称している.
 先日の晩酌の肴に作ったカルパッチョが下の画像で,生蛸とビンチョウ鮪を用いた.ソースはキューピーの製品だ.従って「こんなのはカルパッチョじゃない」というクレームはキューピー株式会社お客様相談室が承る.

20180720a

 このカルパッチョソースは,酢を加えるとかアレンジすればサラダのドレッシングにも使えるので,私は常備している.このソースの糖質量は不明 (包装上の表示は炭水化物のみ) だが,おそらく普通の使用量なら 1g そこそこではなかろうか.従って糖質制限中の酒肴としておすすめする.
 飾ってあるのはグリーンオリーブで,これも一粒あたりの糖質は 0.1g 以下で,ほとんど糖質を含まない.特に肴を拵えず,オリーブの果実だけで酒を飲むのもいいかと思う.

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