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2018年5月 5日 (土)

糖質制限食品

 Amazon で,とある低糖質食品のレビューに糖尿病患者の人が「命がけで低糖質食品を探している」と書いていた.
 昔は糖尿病は治らぬ病気とされていたが,糖質制限食療法が普及した昨今は,本人の強い意志があれば治る病気になった.
 インシュリン注射が欠かせない重度の糖尿病であった森永卓郎さんは,ライザップの糖質制限食事指導によって現在はインシュリンを卒業している.
 私も去年の夏,一時的に糖尿病になったが,ただちに糖質制限の実行と運動療法により,二ヶ月で完治することができた.
 糖質制限ではないが,筋トレで糖尿病を治したボディビルダーがいて,その人のサイトは有名だ.誰にでもできるわけではないという欠点はあるが,ボディビルダーがやっているような強力な筋トレも,有力な糖尿病治療法だと考えられる.
 
 我が国の糖尿病患者の不幸な点は,日本糖尿病学会に所属する糖尿病専門医たちがエネルギー制限食 (カロリー制限食) を患者に指導していることである.ネット上の医師たちのブログを読む限り,私見だが,一般の内科医は糖質制限に割と柔軟な思考をするのに対して,糖質制限に反対する糖尿病専門医は頑迷である.
 糖質制限療法の推進者である山田悟北里研究所病院糖尿病センター長の著書によると,糖尿病の食事療法としてエネルギー制限を行うことに医学的根拠はないという.
 肥満傾向の患者にエネルギー制限を指導するのは何の問題もないが,その際に米や麦などのいわゆる「主食」からのエネルギー確保を重視すると,結果的に糖質中心の食事になってしまうことが大問題なのだ.糖質中心食を長期間続けると,治るものも治らなくなってしまうからである.
 もし糖尿病患者の人で,現在治療に通っている病院の医師が糖質制限療法に反対しているのであれば,そこはさっさと見切りをつけて糖質制限に積極的な医師に診てもらうのがよい.それが合併症の危険を回避するただ一つの方法である.
 
 ただ,糖尿病の治療は医師と患者の二人三脚で行う必要があるのだが,医師の多くは実際の低糖質食品に詳しいわけではないということが問題点である.そこはやはり患者が自分で勉強しなければいけない.
 勉強しないと,食品メーカーの宣伝に騙されて病気を悪化させてしまうこともある.
 パッケージに「糖質オフ」とデカデカと謳っているが,よく調べると「当社比」だったりするトンデモな高糖質食品もある.
 確かに低糖質なので Amazon で箱買いしたが,まずくて食えない代物だったという実例もレビューに散見される.
 そこで,糖質制限を行いたいとする人たちに対して,不定期ではあるが,私が実際に食べたり飲んだりしてみて「これは推薦できる」と考える食品を紹介する.
 
 まず最初は「糖質ゼロ」を標榜する「アサヒ スタイルフリー<生>」と「クリアアサヒ 贅沢ゼロ」の二つ.
 なんだよ最初から酒か.
 そうなのである.血糖値コントロールにせよ,糖質制限ダイエットにせよ,強い決意でビールとお別れしなければいけないのだが,これが酒飲みには強いストレスとなるのである.
 そこでビール風味の酒を探しまくる (依存だ w) わけだが,私の意見では,上に挙げた二種がもっともビールに近い風味である.特に「アサヒ スタイルフリー<生>」は,ちょっと高いが,筋トレやって汗をかいたあとになどに飲むと,ビールに劣らぬ爽快感を味わえる.
「アサヒ スタイルフリー<生>」は発泡酒だが「クリアアサヒ 贅沢ゼロ」はリキュール (発泡性) だ.この二つの中で,よりビール感のあるのは無論「アサヒ スタイルフリー<生>」である.
 またどちらも「糖質ゼロ」は食品成分表示上の「ゼロ」だから実際には少量の糖質を含んでいる.トレーニングの後で飲んでもいいし晩酌でもいいけれど,一日に飲む量は 500ml 缶一本に抑えると,糖質制限がやり易い.
 原材料と成分表示はリンク先のメーカーページを御覧頂きたい.
(続くかも)

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