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2018年4月27日 (金)

レディ・プレイヤー 1

 スティーヴン・スピルバーグ監督の『レディ・プレイヤー1』を観てきた.
 この作品については予告編をチラと見ただけで内容はよく知らなかったのだが,先日,ニッポン放送の早朝番組で上柳昌彦アナが紹介したのを聴いて,観ようという気になった.週刊誌の映画批評も好意的だったし.
 
 結果的に,観て大正解だった.オンライン・ゲームをやった経験がある人とか,今もプレイしているなんて人は,クライマックスの大規模攻防戦で胸を熱くするかも知れない.
 私は,今までにやってきたオンライン・ゲームでの仲間たちを思い出して,ちょっと涙ぐんでしまったことを告白しておこう.
 
 それと,この作品は二度以上観るのがいい.
 なぜならこの作品には,過去の映画作品とかゲームとか,色んなものへのオマージュが,キャラやアイテムの形で滅多やたらと出てくるのだが,とても一度で,それらをすべて発見するのは無理だからである.
 帰宅してネタバレサイトを閲覧したのだが,私はララ・クロフトがカメオ出演してることに全く気が付かなかった.(恥)
 これで今年の娯楽映画作品トップ3の一つが決定したと思う.お勧めである.

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