見よ昭和の底力
私の居住地域では,msnに掲載されている天気予報 (提供 Foreca) によると今日は曇り時々晴れであったはずで,しかも本日13:30現在も「晴れ降水確率20%」となっているが,窓の外は土砂降りである.
天気予報って,外れても謝らずに素知らぬ顔ができるから,仕事の品質がいつまでも向上しない.ま,いい商売だなあと思う.
それはさておき,少し前に,私んちの台所でコバエ (分類不明,体長約1mm) が大発生し,冷蔵庫の中でも繁殖を始めてしまったという記事を書いた.
冷蔵庫の中は,清掃を行うことで繁殖を止めることができた (巣はみつからなかったが).
だがキッチンの中で飛び回っているやつはどこで増えているのかわからない.
シンク回りもゴミ箱も清掃したがだめである.
かくなる上は,衛生害虫の発生源を絶つという食品衛生の基本を暫し横に置いて,対症療法を行うことにした.
用意した資材は「KINCHO コバエがポットン 置くタイプ」と「カモ井の <吊るすだけ> 」の二つ.
キッチンの棚の下から「カモ井の <吊るすだけ>」を下げ,そのすぐ下に「KINCHO コバエがポットン 置くタイプ」を二個置いた.
(「KINCHO コバエがポットン 置くタイプ」は,アマゾンの購入者レビューで「臭すぎる」「全く捕れない」「がっかり」「詐欺」と破滅的な評価を獲得した商品で,そのせいか現在はニューモデルが登場している)
私の観察によると,件のコバエは「KINCHO コバエがポットン 置くタイプ」に誘引はされるらしく,コバエたちはその周囲を楽し気に飛び回ってはいたが,中に入ろうとはしなかった.
我ときてあそべや親のないコバエ
なんだそれは.
しかし飛び回っているうちに「カモ井の <吊るすだけ>」に粘着され,短い生涯を終えてしまうのであった.
おもしろうて やがてかなしきコバエかな
なんだそれは.
上の画像が「カモ井の <吊るすだけ>」の状況である.
直下に置いた「KINCHO コバエがポットン 置くタイプ」にはわずか一匹が捕獲されていただけであった.
この様子では,「コバエがポットン」の改良型も期待しないほうがよいとの私の結論である.
それに比べると「カモ井の <吊るすだけ>」のコバエ捕獲力は驚くべきである.昭和三十年代,どこの庶民の家の天井からもぶら下がっていたカモ井の「ハイトリ紙」は,今も最強のハエ捕りツールなのであった.
カモ井加工紙は,少女たち御用達のカワイイ「マスキングテープ」を作っていることで知られているが,同社の創業アイテム「ハイトリ紙」が健在であることを皆さんと共に喜びたい.
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