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2016年6月 8日 (水)

阿蘇復興支援セット

 四月十四日の熊本地震から二ヶ月が経過しようとしている.
 被災した人々は,今も生活の再建のために大変な苦労をしているだろうと心痛む.

 そんな状況の中,昨日のテレビ東京『ガイアの夜明け』は「第719回 熊本に生きる!」を放送した.
 番組に登場したのは,以前にも『ガイアの夜明け』で取り上げた生産者の方々であるという.

 熊本地震の後,受注が激減して苦境に立たされた熊本の縫製工場に,国際的に高い評価を受けている新興ブランドの服飾デザイナーが仕事を発注した.そのデザイナーは,番組スタッフのインタビューに,気負ったところのない静かな口調で「支援になればと…」と言う.
 そしてその技術的に難しい注文に見事に応えた縫製会社の職人の腕に私は感動した.

 番組は,阿蘇の地場産品統一ブランド「然」を構成する酪農牧場やパン工房を取材し,観光客激減による危機を乗り越えようとする苦闘を報告した.
 私は学校を出てから定年退職までずっと食品会社にいたから,彼ら農と食の生産者,ものを作る人々の心中を思いやるに,全く他人事ではなく画面に見入った.
 そのパン工房主人が,実りを迎えようとする麦畑に立ち,今年の麦はすごくいいんですと言いながら満面に浮かべた笑顔がすばらしかった.
 
 熊本の生産者たちが,「阿蘇復興支援セット」の通信販売に踏み出したところで番組は終わったが,私も今朝早速,購入を申し込んだ.

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