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2015年3月22日 (日)

雑多感想 (3/22)

(一)
 プロ将棋棋士と将棋ソフトの五番勝負「電王戦 FINAL」第二局が高知市の高知城追手門で行われ,永瀬拓矢六段が Selene に勝った.
 永瀬六段の勝勢であったが,Selene に不備があり,終盤の王手を放置するというアクシデントがあって Selene の反則負けになった.
 この対局は,永瀬六段がスーツ姿だったのに対して,ソフト開発者の西海枝昌彦さんが和服で臨んだのが微笑ましかった.
 プロ将棋棋士,二連勝の快調な滑り出しである.さあどうなるか.

(二)
 大塚家具の内紛が報道されるようになった最初の頃は,旧弊抵抗勢力の大塚勝久会長と企業革新派の久美子社長という図式を外野から比較して,久美子社長の言い分に共感したのだが,そのあとで双方の中傷合戦が始まり,久美子社長のパワハラが週刊誌報道されるに至って,こりゃどっちもどっちの経営者であると思うようになった.
 いっそ共倒れになって,つまり両方とも株主に見放されて,会社再建したほうがいいのではないだろうか.
 社員の気持ちを忖度するに,勝久会長の時代遅れの経営感覚は全社一丸となればなんとか変革できるだろうが,久美子社長のパワハラは改められる見込みがない (パワハラとかセクハラは加害者に自覚がない) わけで,多くの幹部社員は会長側だとされるが,まだしも今後に希望の持てる会長側についているのだろうと理解できる.
 私も長いこと経営者のパワハラを受け続けた経験があるのだが,ほんとにパワハラ野郎 (女も) というのは度し難いのだ.

(三)
 ニッカの「竹鶴17年ピュアモルト」が,テレビドラマの影響に加えて,英国のウイスキー専門誌主催の国際的コンテストである「ワールド・ウイスキー・アワード 2015」のブレンデッドモルトウイスキー部門で二年連続の最高賞を獲得したとかで人気沸騰し,入手困難になっている.
 Amazon をオークションだと勘違いした Wine garage TAKAHASHI という業者が一昨日,「竹鶴17年ピュアモルト」を五万九千九百円で出品したが,昨日の段階では四万八千円に値下げしていた.これの正常な価格は税込み五千五百円程度である.濡れ手で粟を企んだのだろうが,悪徳業者であることがみえみえだ.大震災のとき,こういうやつらが,単一乾電池とかランタンとかをそれまでの通常価格の何十倍もの値段をつけて Amazon に出品していたのを思い出す.
 ブラックニッカ復刻版は一万円の値段をつけている.これなんか,せいぜい千五百円がいいところだと思うが.

(四)
 別の意味だが,同じく悪徳業者の話.
 読売新聞 (Yomiuri Online 3/21) が報じたところによれば,一昨日,山口県宇部市のペットショップが火を出して木造二階建ての店舗兼住宅約三百平方メートルを全焼した.
 この火災で店舗内のケージに入っていた犬約三十匹が焼け死んだ.
 経営者の女性 (七十三歳) は普段から一人暮らしで,出火当時は商用で県外に出かけていたという.
 一人り暮らしの七十三歳の女が三十匹の犬の面倒を見られるはずもなく,これは最悪のペットショップであることが明らかだ.この女に,幼くして殺された犬たちが哀れでならぬ.

(五)
 海上自衛隊東京音楽隊の演奏と同音楽隊所属の自衛官三宅由佳莉三等海曹の歌唱によるアルバム「希望~Songs for Tomorrow 」がリリースされた.ええもちろん買いましたとも.このアルバムの収益の一部は日本赤十字社に寄付される.これを買わいでか.君も買いなさいっ.

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