雑多感想 5/3
(一)
昨日,マイクロソフトが,IEのパッチ配布を開始した.
私は,行政上の手続きで電子申請を使用しているものがあるのだが,その電子申請のマニュアルには“申請窓口サイトを「信頼済みサイト」に登録した上で更にセキュリティレベルを「低」に設定せよ”とある.
随分自信満々であるが,一番危ないのは政府関係のサイトじゃないだろうか.
今回の騒動が起きた時点で,私はその行政手続きの窓口サイトを「信頼済みサイト」から抹消した.
その上で G.Chrome を使ってみたのだが,なんだか馴染めない.
そこで,止むなく拡張保護モードを導入してIEに戻そうかと思っていたのだが,昨日帰宅して,うちのPC全部にパッチをあて,拡張保護モードの導入は見送った.
ま,MSの対応はよく頑張ったといえるのでは.
(二)
Foresight(5/1 16:08 配信) に,ジャーナリストの平井久志氏が『「自画像」に直面した韓国:「歴史の端境期」に起きた「セウォル号事故」の悲劇』と題した文章を寄稿している.
韓国船の沈没事故についての冷静な分析であり,感じるところ多かった.
(三)
昨日,スーパーで「おはぎ」を買ってきて食べた.
「おはぎ」と「ぼたもち」の関係については諸説紛々のカオス状態であるが,Wikipedia【ぼたもち】を読んでみても,何が何だか支離滅裂だ.
ただ,その記述中に《きな粉と胡麻 1271年(文永8年)9月12日、日蓮が鎌倉の龍ノ口の刑場へ引き立てられていった。急を聞いた桟敷の尼が、なにか最後のご供養をと考えたが、急であったためあんをつくる時間がなく、きな粉と胡麻をまぶして牡丹餅を作り日蓮に献上したという》とあるのが興味をそそられた.
しかし,実はこのサイトでは《桟敷尼はそのことを耳にし、ご供養にぼたもちを差し上げようと思い作り始めたが、間に合わず、 ありあわせの赤飯にごま塩をつけてにぎり飯を作ってなべぶたに載せて、それを大聖人に差しあげた と伝えられる》と書かれているのである.
日蓮が食べたのは「きな粉と胡麻をまぶした牡丹餅」なのか「赤飯にごま塩をつけたにぎり飯」なのか.
どっちなんだろう.
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