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2014年1月 6日 (月)

「何らかの偽装」とは

 週刊朝日の1月3・10日号に,農政・食生活ジャーナリストの山本謙治氏の発言として《それ以外にも、安すぎる食べ物に気をつけてほしい。7、8年前は158円だった納豆が、今では58円で売られていることもあります。その背景では何らかの偽装が行われているか、苦しんでいる生産者・メーカーがいてもおかしくない》と書かれている.

 私は納豆業界のかたから苦しい経営状態についてお話をうかがったことがあり,また工場見学もした.
 それで私は,納豆メーカーが苦しんでいることは知っているが,納豆の安値の裏に「何らかの偽装が行われている」とは思いもしなかった.

 山本氏は何か根拠があって《その背景では何らかの偽装が行われているか》と言うのであろうか.
 根拠はあるが取材源を明らかにできないのなら,「根拠はある」とだけでも書くべきである.
 納豆業界は名誉にかけて山本氏に根拠を質すべきであるし,それをしないなら《何らかの偽装》を疑われても仕方がないと思う.

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