木綿の半可通
もうかなり昔の話なのだが,植木不等式氏が,単語の発音の類似度あるいは一致度とでもいったものを分析するプログラムについて書いていた.そちら方面は不案内なので間違っているかも知れないが,言語学というか,そのような分野で使われるものだという.
そのプログラムは IME みたいなもので,ある単語を入力すると,それに似た発音の単語を類似度の高い順に辞書の中から選び出してくる,といったものである.
植木不等式氏によると,このプログラムはオヤジギャグを自動生成するのに使える.
例えば「おにへい」と入力したときに,「鬼平犯科帳」が予測変換候補とし出てくるようでは単なる IME である.そこで内蔵辞書の中から発音が近似したものを無理矢理選び出して「鬼平ハンカチーフ」とか「鬼平半可通」を出力するのが,このプログラムであるわけだ.
これはよいアイデアである.ATOK は次期バージョンでぜひともオヤジギャグ辞書を内蔵してもらいたい.関西弁辞書なんかよりも喜ばれるのではないか.何の役に立つんだと言われると困るが.
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