中国産毒ギョーザ
工場従業員が悪意に基づいてメタミドホスをギョーザの製造工程に投入した…これが事件の第一報が流れた時からの真っ黒けのホンスジであるわけだが,千葉県警はまっしぐらにその線を追っているようだ.マスコミが繰り返し「残留農薬の可能性は薄い」と報道していたのは,中国当局の出方をみていたのだと思われるが,どうやら政治問題化するおそれはないようなので,これまでのような奥歯にもののはさまったような報道は減るだろう.ただし中国のネット上では「日本に謝罪を要求しよう」などいう書き込みがあるとの報道もあるが.
さて昨日の日経新聞は,日生協が既に2002年の7月,開発段階であった問題のギョーザからメタミドホスを検出していたことについて《基準値を下回る量だっために問題視しなかったという》と書いた.推測するに基準値ではなく検出限界値ではないかと思うが,情報源は日生協しかないわけだから,もしも日経の報道通りだとすると,日生協の責任大である.他紙の報道が待たれるが,どこも続かないとすれば日経の誤報ということになる.どちらなのか.
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